広報ほくさい

今月の広報ほくさい

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2025.4月号

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大利根地区に女性部誕生!

JA女性部は2月20日、新たな支部として、大利根中央支店管内に「大利根支部」を設立しました。部員は19人。
米、野菜、イチゴ栽培を営む農業者を中心に部員の交流と地域貢献を目指します。
初代部長は大谷佐智子さんが就任しました。
設立総会は大利根中央支店で開き、女性部員やJA役職員ら20人が出席しました。
規約や事業計画、役員選任など4議案が承認されました。
大谷部長は「地域のつながりを大切に地域に貢献できるよう協力しあって楽しく活動したい」と抱負を述べました。

JA女性部大利根支部役員
●副部長=伍井真知子さん
●会計=中島一枝さん
●監事=山口清江さん、田代浪子さん

設立総会に参加した大谷部長
(前列左から2人目)と部員の皆さん

女性部がふれあいデイサービスを開きました!

■行田中部支部(長谷川佳子部長)
 2月19日 場所:行田中央支店 参加人数:27人
■高柳支部(斉藤由江部長)
 3月 3日 場所:加須市戸崎集会所 参加人数:20人

介護士が血圧の測定後に健康について話した後、部員が手作りした弁当を振舞いました。
行田中部支部のデイサービスでは、フラダンスの鑑賞や、ゲームで楽しいひと時を過ごしました。
高柳支部のデイサービスでは、輪投げで点数を競い盛り上がりました。

行田中部女性部員と
ゲームを楽しむ参加者
雛飾りと一緒に笑顔の参加者と
高柳女性部員(前列)

相続・遺言セミナーを開催

JAは2月15日に行田中央支店で、3月12日に加須中央支店で組合員や地域の皆さまの円滑な財産継承をサポートするため、相続・遺言セミナーを開きました。両日合わせ参加者は37人。
埼玉県信連相続信託相談センターの奥野今朝登財務コンサルタントが講師を務め、「つまずかないための財務承継」と題し事例を交えて講義しました。
参加者は「遺言の必要性を改めて考えさせられた。家族と相談しようと思う」と話していました。

行田中央支店で財産継承について
説明する奥野氏と参加者

ドライブラリー収穫体験

JAは2月15日に、加須市の遊園地・農業体験施設むさしの村で、管内の消費者を対象に「収穫体験ドライブラリー」を開催しました。参加者は20組82人。JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用。
参加者はJA管内の農産物直売所で買い物をした後、むさしの村でイチゴ狩りや、ブロッコリー他3種類の冬野菜を収穫しました。
昼食は仲間や家族でバーベキューを楽しみました。 参加者は「イチゴは大きくて甘かった。また参加したい」と話していました。

イチゴを頬張る参加者

北川辺いちご部の「べにたま」が金賞受賞

北川辺いちご部は「第3回全国いちご選手権」で「べにたま」を出展し、金賞を受賞しました。
2月20日に、大塚宏組合長とJA役員がJA北川辺野菜集荷所で出荷する同部大谷寿男部長のもとへお祝いに駆け付けました。
また、2月23、24日に開催された「埼玉いちご祭」に出店し、初日は用意した500パックの「べにたま」が完売。
大谷部長は「埼玉県がイチゴのPRに力を入れていることが追い風となっている。JAにも協力を仰ぎこれからも品質向上に努めたい」と意気込みを語りました。

お祝いに駆け付けた
大塚組合長(右)と
大谷部長
「埼玉いちご祭」に出店した
北川辺いちご部

加須市園芸組合が半促成キュウリを目ぞろえ

加須市園芸組合は2月28日にJA不動岡野菜集荷所で 半促成キュウリの目ぞろえ会を開きました。参加人数は生産者やJA関係者ら16人。
現状の成育状況はおおむね良好。
2月~6月まで、京浜市場に約180トンの出荷を見込みます。
同組合の内田幸夫組合長は「加須市園芸組合の胡瓜は市場からの評価も高く、生産者も自信をもって出荷している」と話します。

キュウリの等級を確認する
内田組合長(右)ら

羽生ふじ高等学園の生徒に女性部がみそ作り指導

JAほくさい女性部羽生支部は2月7日、羽生ふじ高等学園の生徒11人とみそ作りで交流を深めました。
昨年、同校農業技術科の1年生が作付けから収穫、選別まで行った、羽生市在来種の赤大豆を使用したみそ作りを女性部員3人がサポート。生徒たちは女性部員のアドバイスに耳を傾けながら、仕込み作業に真剣に取り組みました。
同部の長谷川タマ子部長は、「自分の知識や経験を役立てることができた。生徒さん達と楽しい時間を過ごして私たちも元気をもらった」と笑顔を見せていました。

みそ作りを指導する
羽生女性部落合ハツ子副部長(左)と
大豆をつぶす生徒ら

澁澤栄一氏のひ孫、澁澤寿一さんが講演

北埼玉ほくさいスマート農業研究会は2月12日、JA本店で講演会を開きました。
同研究会会員の他、JA、行政関係者ら約80人が参加。 講師に、農学博士でNPO法人共存の森ネットワーク理事長の澁澤寿一さんを招き、「地域と私たちの未来に向けて」~持続可能な地域を考える~と題して講演いただきました。
同研究会の新井健一会長は「今回の講演は一般の方にも参加いただけるよう間口を広げて開催した。私たちの活動を知っていただきスマート農業に興味をもってもらいたい」と話しました。

挨拶する新井会長
講演する澁澤先生

羽生市社協がJAと羽生市農業まつり運営委員会に感謝状を贈呈

2月18日に羽生市のワークヒルズ羽生で羽生市社会福祉協議会が表彰式・感謝状贈呈式を開きました。
JAと羽生市農業まつり運営委員会は、社会福祉事業に多額の寄附(物品を含む)をし、積極的に協力・貢献したことを評価され、同協議会河田晃明会長から感謝状が贈られました。
JAの大塚宏組合長は「今後も羽生市と協力し地域に貢献していきたい」と話し、同運営委員会の小山晴美会長は「当会でできることを実践し羽生市を盛り立てたい」と意気込みを語りました。

感謝状を手にする大塚組合長(右)と河田会長
感謝状を手にする小山会長(右)と河田会長