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2025.1月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

大玉梨「彩玉」共進会でJAほくさい管内より3名入賞

県のブランド梨「彩玉」の出来栄えを競う共進会が8月27日にさいたま市のJA全農高砂ビルで開かれ、JAほくさい管内より3名が入賞しました。埼玉県内の生産者が41点(1セット/5玉)を出品しました。
審査は、規格が1玉680グラム以上800グラム未満で形状、色調、品質などを確認し優秀品を決めます。
入賞者は、以下のとおりです。おめでとうございます。
埼玉県議会会長賞:加須市中種足の小川達男さん(加須市騎西梨撰果所利用組合)
埼玉県農林部長賞:加須市下崎の福島圭一さん(加須市騎西梨撰果所利用組合)
埼玉県果実連合会会長賞:加須市大桑の門井馨一さん(加須市園芸連梨部会)

賞状を手にする小川さん
賞状を手にする福島さん
賞状を手にする門井さん

JA女性部が日帰り旅行

JA女性部は11月13日に、日帰り旅行に出かけました。
女性部員、JA職員計52人が参加しました。
参加者はグランドニッコー東京台場でランチブッフェを楽しんだ後、有明四季劇場でミュージカル「ライオンキング」を観劇しました。また、2月にオープンした豊洲の新スポット「千客万来」で買い物などを楽しみました。
長谷川タマ子部長は「2年振りに女性部で出かけられた。初めて観劇を取り入れたが好評だった。親睦も図れ有意義な旅行ができた」と笑顔で話していました。

ランチを楽しむ女性部員の皆さん

児童がキュウリ農家を見学

加須市立不動岡小学校3年生34人が11月11日に、校外学習授業のため、同市不動岡の岡博和さんのキュウリハウスを訪れました。
岡さんは、ハウスに稲わらを敷き二酸化炭素の発生を促すことで、増産が見込まれることなどを分かりやすく説明しました。また、岡さんが新鮮なキュウリの見極めとして、キュウリを折って切断部を付けて見せ「キュウリを折ってくっつけても落ちないものは新鮮だ」と説明すると児童らは歓声を上げました。
見学を終えた児童は「イボ立ちしたものや花付きのものが新鮮なキュウリの特徴だと教わったので、母に伝えたい」と話しました。

児童に折ったキュウリを付けて
新鮮さを教える岡さん

初!鮪の解体ショー開催

JAは11月30日に羽生農産物直売所で、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し、初となる「鮪の解体ショー」を開催し、約200人が見学に訪れました。
鮪の解体ショーの他、カマやネギトロ部分をジャンケンで勝った人に振舞い来場者を大いに沸かせました。
同直売所で1,000円以上買い物をした利用者に鮪寿司2貫が振舞われました。
同直売所の増田和正店長は「イベントは大変盛り上がり、やって良かった。利用者に喜んでもらえる企画を今後も計画したい」と意気込みを語りました。

鮪の解体ショーを見学する来場者

シクラメン出荷

鴻巣市の川里花き出荷協議会では、6件の会員がシクラメンを栽培しており、10月中旬から12月中旬までシクラメンを出荷しました。
同会員の新井功了さんは、11月鴻巣市広田のほ場約26アールで、ガーデンシクラメン1万8千ポット、5寸鉢のシクラメンを9千鉢栽培しており、11月21日は、奥様とパート従業員4人でシクラメンの出荷に追われていました。
シクラメン作り40年の新井さんは土作りにもこだわり、赤土にバーグ堆肥や腐葉土、パーライトを長年培った経験を基に独自の割合で配合し、ハイライトシリーズやアルーレなど多彩な品種のシクラメンを色鮮やかに咲かせます。
新井さんは「冬は庭花も少なくなるので、暖かな色味のシクラメンを飾って楽しんでほしい」と話しています。

出荷前のシクラメンを確認する新井さん

JA年金友の会会員の集い開催

JA年金友の会は12月3日から5日と10日から13日の計7日間、加須市むさしの村で「年金友の会会員の集い」を開き、約1,100人が参加しました。式典・講演と歌謡ショーの2部構成で進行。第一部の式典では年金友の会支部長や大塚宏組合長らが挨拶し、日頃のJA利用への感謝を伝えました。また、管内の警察署の警察官が交通安全や特殊詐欺について講演しました。
2部では、角川博さんの歌謡ショーを開催。数々のヒット曲やカバー曲を熱唱しました。代表曲の「女のきもち」や新曲の「恋泣きすずめ」が披露され、会場を盛り上げました。

熱唱する角川博さん
式典で挨拶する大塚組合長
挨拶する年金友の会箱島登会長

資産管理友の会が県外研修旅行へ

羽生資産管理友の会(三木敏男会長)は、11月15日から長野県上諏訪温泉「渋の湯」へ1泊2日の研修へ出かけました。1日目に昇仙峡にて紅葉の名所を見学、甲州ほうとう小作にて昼食。ホテル到着後は会議室にて西田税理士による税務研修を受けました。2日目は諏訪大社を参拝後、白樺湖のほとりにある池の平レイクサイドにて昼食をとり、旬のリンゴ狩りを楽しみました。
昇仙峡では山頂にて雲海の中に浮かぶ富士山を見ることができ、会員は神秘的な光景に感嘆の声を上げました。三木会長は「2日間を通して会員の方々と親睦を深めることができ、充実した県外研修だった」と話していました。

三木会長(前列左から2番目)、
会員の皆さんとJA職員

南河原女性部が米粉料理教室

JAほくさい女性部南河原支部は11月14日に、行田市の南河原公民館で米粉料理教室を開きました。
埼玉県産米の消費拡大と、米粉のPRが目的で、今回は行田市産の米粉を使用しました。参加した部員は17人。
同部の白根加久枝部長が講師になり、今が旬のサツマイモと米粉を使用した、米粉のサツマイモドーナツを作りました。
蒸したサツマイモを潰し、砂糖、牛乳、ベーキングパウダーと米粉を混ぜ合わせ、丸めて油で揚げるシンプルな料理。参加者は手際良く調理し、約60個のドーナツを作り上げました。
白根部長は「ほくさい地域は埼玉県下一の米どころ。米をたくさん消費できるように、料理教室やイベントを通してPRしていきたい」と意気込みを語りました。

米粉ドーナツを作る白根部長(左)と
部員の皆さん

行田地区、羽生地区で年金友の会グラウンド・ゴルフ大会開催

JA年金友の会行田支部(大澤邦夫支部長)は11月12日に、行田市総合運動公園で、グラウンド・ゴルフ大会を開きました。参加人数は56人。第18回となる今大会は天候にも恵まれ、参加者は会員同士親睦を深めながらも真剣にプレーしていました。
昨年に続き優勝した川口ふみさんは「運もありますが2年連続で優勝できたことは嬉しいです。健康に気を付けて、来年も参加したい」と喜びを語りました。
準優勝から3位は以下のとおりです。
準優勝:山﨑宮子さん 第3位:高橋ヱイ子さん

左から山﨑さん、川口さん、高橋さん

JA年金友の会羽生支部(箱島登支部長)は11月20日に、羽生市西公園(旧市民プール)で会員同士の親睦と交流を図ることを目的にグラウンド・ゴルフ大会を開きました。参加人数は58人。音響の電源はJAのEV車を使用しました。
優勝した羽生地区の森田利勝さんは「会場は普段練習しているところ。雨の中でのプレーでしたが、優勝できてよかったです。私のグループは男性3人が入賞しました。良い仲間とプレーできてよかった。雨のため後日受けとった賞状を見て家族も喜んでいました」と話しています。
準優勝から6位は以下の通りです。
準優勝:市村秀博さん 3位:髙橋茂司さん 4位:荒井清史さん
5位:長谷川正子さん 6位:早川正三さん

左から髙橋さん、荒井さん、市村さん、
長谷川さん、森田さん、早川さん、箱島支部長
電源をとったEV車

(株)ほくさいグリーンアグリがカリフラワー出荷

JAほくさいの子会社(株)ほくさいグリーンアグリは、11月20日からカリフラワーの出荷を始めました。
同社は令和5年からカリフラワーを栽培。手ごたえを得て、令和6年は定植機を導入し、作付面積を令和5年の倍の50アールとしました。品種も「雪まつり」、「福月」の2品種から「寒月」を入れ3品種に増やし、長期で収穫できるようにしました。1月下旬まで、同JA羽生農産物直売所JA全農さいたま青果ステーションに約1,200ケース(1ケース/8個入り)を出荷します。
同社の永沼竹彦統括マネージャーは「畑地管理の依頼が増加しており、試験的に出来の良かったカリフラワーの作付面積を増やした。農地を有効活用して地域に貢献したい」と意気込みを語ります。

カリフラワーを箱詰めする
永沼統括マネージャー

感謝を込めて人形ぬいぐるみ供養祭

JAは11月23日に、久喜市のJAアグリホールくきで「人形ぬいぐるみ供養祭」を行いました。
午前中に来場者101組が人形とぬいぐるみ併せて1,021体を持ち込み、午後から供養祭を執り行いました。
当日はNHK歳末たすけあい募金活動として5,420円を寄付しました。
指名焼香をした騎西中央支店の坂本久夫基幹支店長は「年々利用者が増えているので、このような取り組みの必要性を感じた。これからも続けて行きたい」と話していました。

持ち込まれた人形と祭壇の様子

家の光大会でJAが表彰されました

12月2日に加須市むさしの村で、令和6年「埼玉県 家の光大会」が開かれました。
JAのファミリーマガジンとして組合員の皆さまにご愛読いただいた結果、「ちゃぐりん」8月号特別普及運動増部JAとして表彰されました。
今後も有益な情報を発信してまいりますので、『家の光』をご購読くださいますようお願い申しあげます。

賞状を手にする大塚宏組合長(右)と
JA埼玉県中央会坂本富雄会長

各地区で秋のイベントを開催しました!ご来場ありがとうございました

紅葉狩りをする家族のイラスト

川里

11月10日
川里フェスティバル

玉コンニャクを販売する川里女性部
玉コンニャクを販売する川里女性部

加須

11月10日
第43回加須地域農業まつり

丹精に育てた農産物が並ぶ品評会
丹精に育てた農産物が並ぶ品評会

大利根

11月10日
第12回 加須市童謡のふる里 おおとね市民まつり

焼き芋と農協商品の販売
焼き芋と農協商品の販売

羽生

11月30日
第35回羽生市農業まつり

JA職員が果物の販売
JA職員が果物の販売

行田

12月7日
行田農協まつり

正月用品を買う来場者
正月用品を買う来場者

2024食と農林業 彩の国ドリームフェスタ

11月16、17日
熊谷スポーツ文化公園

JA埼玉県女性組織協議会のブースでJAほくさい女性部がチャリティーの豚汁を配布
JA埼玉県女性組織協議会のブースで
JAほくさい女性部がチャリティーの豚汁を配布
JAほくさいのブースで新米を販売
JAほくさいのブースで新米を販売