梨出荷スタート
加須市騎西梨撰果所利用組合が利用する撰果所で8月上旬から梨の選果が始まりました。
選果所では、パート従業員50名が生産者の指導を受けながら選別・箱詰め作業を行っており、8月中旬のピーク時には1日に約500ケース(1ケース/5キロ)を県内市場等に出荷します。
組合員は現在15人。「幸水」や「豊水」のほか、県のオリジナル品種「彩玉」などを栽培しています。谷部芳夫組合長は「今年は入梅後、雨が少なく日照は十分。美味しい梨に出来上がった。撰果所の直売所や各JA農産物直売所でも販売するので是非手にとって味わってもらいたい」と話しています。
