「ニューサチホゴールデン」収穫
JAほくさい管内では、5月下旬よりビール麦「ニューサチホゴールデン」の収穫作業が始まりました。
JAほくさいは、県内有数のビール大麦の産地で、栽培面積は400ヘクタール。出荷量は1,400トンを見込み、収穫作業は6月上旬まで続きました。
同管内は昨年秋播きのビール大麦を「彩の星」から埼玉県の奨励品種の「ニューサチホゴールデン」に変更しました。
5月22日に同種を収穫した行田市の野口智章さんは、「新品種で気を遣ったが、適期に赤かび病防除ができたこともあり、背が高く品質の良いビール大麦になった。自信をもって出荷できる」と胸を張ります。
