広報ほくさい
2025.11月号

ニュースストーリー

「えみほころ」種子2期審査合格

県加須農林振興センターは9月24日に、加須市の下崎採種組合の組合員5人のほ場で、水稲新品種「えみほころ」の種子の2期審査を行いました。同組合員やJA、同振興センター、県米麦改良協会など19人が参加しました。
審査対象は25区画14.4ヘクタールの採種ほ場。同振興センター職員がほ場に入り、種子としての生育状況について確認をし、審査は全ほ場が合格しました。
同組合の野原正光副組合長は「高温耐性の「えみほころ」は水稲農家が心待ちにしている品種なので、期待にこたえられるように丹精に栽培した」と話しています。

「えみほころ」の審査をする同振興センター職員(右)と
JA騎西営農経済センター山﨑翔太TAC