広報ほくさい
2025.8月号

ニュースストーリー

大利根地区で穂肥検討会開催

JAは7月2日、大利根営農経済センターで水稲の穂肥検討会を開き、米生産者32人が参加しました。
加須農林振興センター中野治担当部長他5人の技師の指導で、7色の葉色板に生産者が持参した稲の葉を合わせ、色の濃さから肥料の残り具合を判断する稲の葉色診断などを行い、穂肥の時期を確認しました。
参加した坂田行雄さんは「毎年、施肥量や散布時期を聴いて参考にしている。情報交換や肥料の注文もできるので助かっている」と話しています。

技師から施肥について指導を受ける坂田さん(左)