広報ほくさい
2025.7月号

ニュースストーリー

カラジューム出荷

鴻巣市広田の新井貴行さんは、5月下旬からカラジュームの出荷を始め、6月中旬までに、関東や関西の市場へ1,500鉢出荷しました。
球根類の花卉栽培が得意な新井さんは、ハウスで栽培する花卉のサイクルにあっていたこともあり3年前からカラジュームを育てています。
今年は5月に雨が多く比較的涼しかったので、ハウスの温度調整などに手がかからなかったそうです。
6月4日に、出荷前の美しい葉色に仕上がったカラジュームを確認する新井さんは「鉢のままでも、庭に植えても楽しめる。蒸し暑い夏に、少しでも清涼感を感じていただきたい」と話していました。

カラジュームの出来を確認する新井さん