JAほくさい管内で6月中旬から小麦「あやひかり」の刈り取りが始まりました。
管内の「あやひかり」の作付けは、県内一の約900ヘクタールで、本年度は約3,500トンの収穫収量を見込みます。6月下旬まで収穫作業を行いました。
加須市の内藤好信さんと息子の剛史さんは6月12日から、収穫時期を迎えた小麦「あやひかり」約2ヘクタールの収穫を始めました。
剛史さんがコンバインで刈り取った小麦は、同JA騎西カントリーエレベーターに搬入し乾燥調製後に、JA全農さいたまへ出荷します。
好信さんは「赤かび病の防除も適期にでき、基本に忠実に栽培したので、良質の麦に仕上がった。収穫量は基準単収より多そうだ」と手応えを得ていました。
