(株)あらい農産は4月16日に、行田市の同社作業場で、全農さいたまの新入職員3人の農業研修を受け入れました。
農業作業の経験から現場を知り、JA・組合員への理解を深めることが目的です。
当日は同社の新井健一会長が、朝9時から「彩のきずな」の播種作業を指導しました。
播種機のレーンに空の苗箱を置くと、自動で敷泥、かん水、種籾、かけ泥の順に流れ、播種が完了します。3人は播種された苗箱を運び10段に積んだ約1,300枚の苗箱をビニールで包み保温した。
新井会長は「皆さん一生懸命だった。農作業の体験から食の大切さを学んでもらいたい。職場での活躍を期待しています」とエールを送りました。
