北川辺青果物出荷協議会は3月13日に、北川辺とまと選果場で会員が栽培したイチゴの「べにたま」10ケース(4パック/1ケース)、ネギ約11キロ、北川辺ブランドトマト「木甘坊」約500個、キュウリ30キロ、ナス2キロを、加須市の子ども食堂やフードパントリーを営む4団体に寄贈しました。
加須市のフードパントリー等代表の他、加須市職員やJA関係者ら14人が参加しました。
下山房巳会長は「北川辺は野菜の産地。会員の生産者が丹精して育てた野菜を食べて子ども達に地産地消の体験から食育を学び、旬を味わいながら栄養を摂って成長してほしい」と笑顔を見せました。
また、3月19日には加須中央支店で、(株)山中農産がブロッコリー10コンテナ(5キロ/1コンテナ)、加須市園芸組合がキュウリ4ケース(5キロ/1ケース)を、加須市でフードパントリーや子ども食堂を運営する5団体に寄贈しました。
加須市のフードパントリー等代表の他、加須市職員やJA関係者ら11人が参加しました。
同農産の山中哲大代表は「地元で採れたブロッコリーやキュウリを子ども達に味わってもらうことは地産地消の食育やSDGsの意義にも繋がる。今後も加須市やJAと連携して地域に貢献したい」と意気込みを語りました。
1回目は約200世帯、2回目は約180世帯の支援を必要とする家庭に農産物が配られました。
下山会長(左から5番目)及び同協議会会員
山中代表(左から2番目)及びJA職員