加須市北川辺地区の北川辺いちご部は、12月9日からイチゴ「べにたま」の出荷を始めました。5月中旬まで約30トンを県内市場へ出荷する予定です。
同部の部員は8人で「べにたま」を栽培しており、合計栽培面積は67アール。
埼玉県育成新品種の「べにたま」は、大粒で色つやが良く、ジューシーで糖度が高いのが特徴。早生で多収、果実が傷みにくく輸送性に優れ市場出荷に適しています。
大谷寿男部長は「出荷スタートが遅れたが上々の出来。これから更に味ものってくるので楽しみにしてほしい」と笑顔で話しています。

大谷部長(左)と、
髙橋春輝副部長