JAは、子育て支援や食農教育を目的に、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し、以下の活動を行いました。
ブロッコリー収穫体験
JAは2月6日に羽生市のいずみ保育園を招き、(株)ほくさいグリーンアグリの同市ほ場40アールで、ブロッコリーの収穫体験を行いました。
参加者は園児とJA関係者含め95人。
同社の永沼竹彦統括マネージャーが収穫の仕方を説明した後、園児は2人1組になってブロッコリーを根本から引き抜いて収穫しました。
園児は「楽しかった。またやりたい」と笑顔を見せました。

子ども食堂にイチゴ寄贈
JAは2月7日にJA本店で、羽生市で子ども食堂を運営する「羽生の杜」(田村信征代表)と、「羽生子育てサポートキャロット」(春山教子代表)に加須市大利根産イチゴの「紅ほっぺ」8ケース(1ケース/4パック)を寄贈しました。JA営農支援課の渡辺昌美課長が団体の代表に手渡しました。
キャロットの春山代表は「イチゴは子ども達の大好物。新鮮な果物は大変ありがたい」と感謝の言葉を述べました。
渡辺課長は「地元でとれた旬のイチゴを子ども達にたくさん食べてもらいたい」と語りました。

「紅ほっぺ」を手渡す渡辺課長
JAが行田市社協から表彰
2月5日に行田市産業文化会館で、「令和6年度行田市社会福祉協議会表彰式」が行われ、同協議の行田邦子会長がJA営農支援課の渡辺昌美課長に感謝状を手渡しました。
JAは10月に、子育て支援を目的として、同協議会に米の「彩のかがやき」精米240キロを寄贈しました。
行田会長は「社会福祉の増進にご協力いただきありがとうございます。」と感謝の言葉を述べました。
渡辺課長は「今後も地域に貢献する活動を行いたい」と意気込みを語りました。
