埼玉県、行田市、北埼玉スマート農業研究会は12月25日に、行田市の行田グリーンアリーナ及び隣接ほ場で、「令和6年度スマート農業技術実演・展示会」を開きました。
農業者や行政、関係団体など約300人が参加しました。
同市の(株)長谷川農園の長谷川浩代表が「自動操舵トラクタ、こんな作業に使ってます!」と題して講演しました。
また、展示・実演は31の企業・団体が出展し、最新の技術を紹介しました。
同研究会の新井健一会長は「埼玉県や行田市と協力し、大規模な会が開けた。農業を持続させるにはスマート農業技術が必要だと考える。今後も農業者のために情報発信していきたい」と意気込みを語りました。
2025.2月号