JAほくさい女性部南河原支部は11月14日に、行田市の南河原公民館で米粉料理教室を開きました。
埼玉県産米の消費拡大と、米粉のPRが目的で、今回は行田市産の米粉を使用しました。参加した部員は17人。
同部の白根加久枝部長が講師になり、今が旬のサツマイモと米粉を使用した、米粉のサツマイモドーナツを作りました。
蒸したサツマイモを潰し、砂糖、牛乳、ベーキングパウダーと米粉を混ぜ合わせ、丸めて油で揚げるシンプルな料理。参加者は手際良く調理し、約60個のドーナツを作り上げました。
白根部長は「ほくさい地域は埼玉県下一の米どころ。米をたくさん消費できるように、料理教室やイベントを通してPRしていきたい」と意気込みを語りました。
2025.1月号