広報ほくさい
2024.12月号

ニュースストーリー

加須で越冬キュウリ目ぞろえ会開催

加須市園芸組合は10月22日、JA不動岡野菜集荷所で、生産者やJA職員、市場関係者ら22人が集まり、越冬キュウリの目ぞろえ会を開きました。
来年春先までの長期出荷のため、規格の統一をはかり有利販売に繋げることが目的です。
生産者が持ち寄ったA規格を並べ梱包を解いて、検査員を中心にキュウリの太さや長さを手に取って確認しました。
同組合の内田幸夫組合長は「今年は夏からの天候不順で温度変化が激しく栽培が難しくなっている。越冬作は先が長いので品質の良いキュウリを長く出荷できるように頑張ろう」と挨拶しました。
この日の出荷は750ケース(1ケース/5キロ)。
2月上旬まで3,300トンを出荷する予定です。

同組合員と関係者がA級品を確認