JAは10月23日にJA本店で、JAほくさい子ども食堂贈呈式を開き、大塚宏組合長が、フードパントリーや子ども食堂を運営する団体に、新米の「彩のかがやき」750キロを贈りました。
大塚組合長は、「SDGsの理念である〝誰一人取り残さない社会〟を実践するため、協同組合の力を発揮して地域に必要とされるJAを目指します。ほくさい管内の美味しい新米を子ども達にたくさん食べさせてあげてください」と挨拶しました。
寄贈は子育て支援を目的に、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用。
新米は、行田市社会福祉協議会、羽生の杜、羽生子育てサポートキャロット、すくすく広場など、13団体に配分し、支援を必要とする約320世帯に提供する他、管内の子ども食堂にも提供されました。
2024.12月号