JAは9月13日にJA本店で、ビール大麦の品種「ニューサチホゴールデン」の栽培講習会を開きました。生産者の他、関係者ら32人が参加しました。
JAでは、全量契約栽培のビール大麦品種「彩の星」から、本年秋播きのビール大麦を、「ニューサチホゴールデン」に切り替えます。
生産者は、県農業技術研究センター水田高度利用担当の荒川直也技師より、品種の特性と栽培基準や栽培のポイントについて説明を受けました。
参加した米麦農家の細野一司さんは「勉強になった。栽培講習会で学んだことを今後の栽培に活かしたい」と話していました。
2024.11月号