羽生市のフードパントリーなどを運営するNPO法人羽生の杜が10月1日に、食品や日用品を自由な時間に無料で365日受け取れる無人の共同倉庫を開設し、セレモニーが開かれました。羽生市長などをはじめ参加者は約50人。
コニュニティフリッジは「みんなの冷蔵庫」という意味。県内では草加市に続き2番目の開設となります。
利用者は初回のみ同法人の田村信征理事長と面談が必要。田村理事長は『本当に困っている人はフードパントリーなどに来てくれない。それの解決方法の一つとして取り組んだ』と話していました。
当日は、JAの蓮見浩明専務もお祝いに駆け付け「JAとしても協力していきたい」と挨拶しました。
2024.11月号