加須市園芸廃プラスチック収集対策協議会は9月19日に加須市役所で、使用済み育苗箱のリサイクル代金を加須市社会福祉協議会に寄付しました。
対策協議会の佐久間尉匡会長と加須中央支店野口智章基幹支店長が社会福祉協議会を訪れ、角田守良会長に寄付金21,147円を手渡しました。
寄付金は8月に回収した育苗箱21,147枚を1枚1円で売却したもの。
佐久間会長は「地域の福祉に役立つのはうれしいこと。今後も活動を続けたい」と話しました。
角田会長は「寄付は回収の手間や廃棄処分による環境への影響などを考えると、何倍もの価値がある。市民の福祉に役立てたい」と感謝を述べました。
2024.11月号