広報ほくさい
2024.8月号

ニュースストーリー

大利根地区で穂肥検討会開催

JAは7月2日、大利根営農経済センターで水稲の穂肥検討会を開き、米生産者25人が参加しました。
加須農林振興センター中野治担当部長他4人の技師の指導で、7色の葉色板に生産者が持参した稲の葉を合わせ、色の濃さから肥料の残り具合を判断する稲の葉色診断などを行い、穂肥の時期を確認しました。
参加した田村幹雄さんは「毎年、施肥量や散布時期を聴いて参考にしている。地域の水稲関係の情報交換もできるので今後も参加したい」と話しています。

技師から穂肥の指導を受ける田村さん(右)