北埼玉スマート農業研究会は7月3日、行田市の行田グリーンアリーナと近隣ほ場で、最新技術のスマート農機具で農作業の省力化を学ぶ令和6年度第1回目の研修会を開きました。
同会員の他、JAほくさい管内組合員とJA、各市、加須農林振興センターの計61人が参加しました。
BASFジャパン(株)の「ザルビオ」や井関農機(株)の太陽光エネルギーを動力にGPSで自律航行し田の雑草を抑制する「アイガモロボ」、ヤンマーアグリ(株)の畦の除草を想定した「ラジコン草刈機」について学びました。
同会の新井健一会長は「同会では、これからも農業経営を安定させるための先進技術の紹介や情報を発信していく」と意気込みを語りました。
2024.8月号