広報ほくさい
2024.8月号

ニュースストーリー

北川辺地区で可変施肥実演

加須農林振興センターは7月8日、加須市栄の(株)おおや農園のほ場40アールで、出穂前の「コシヒカリ」の稲に、リモートセンシングデータに基づいた、ドローンで可変施肥散布する実演会を開きました。
北埼玉スマート農業研究会の会員の他、JAほくさい管内組合員とJA、加須市、加須農林振興センターの計26人が参加しました。
同農園の大谷寿男代表は「追肥は、生育状況を確認し適期に施肥しなければならないが、天候に左右されるので、時短、省力化が求められる。今回実証されれば、ほ場の拡大も視野に入れ導入を検討したい」と話しています。

オペレーターから説明を受ける大谷代表(中)

可変施肥するドローン