広報ほくさい
2024.1月号

ニュースストーリー

シクラメン出荷スタート

鴻巣市の川里花き出荷協議会で栽培するシクラメンの出荷が11月中旬から始まりました。
同会では4軒が、約2ヘクタールでシクラメンを栽培しており、約3万鉢を県内市場へ出荷する予定です。
同会副会長の小河原正純さんは、鴻巣市広田のほ場1ヘクタールで1万鉢のシクラメンを栽培しています。
サイズや色味を考えながら品種を選定し約50品種を育てています。
小河原副会長は「最近は青みがかった珍しい花色のブルージュエリーが人気。花びらがフリル状になっているものや、花びらが白く縁取られているものなど、種類も豊富で艶やかに仕上がった」と話し「一生懸命育てたシクラメンをたくさんの方に手に取って楽しんでほしい」と笑顔を見せました。

シクラメンを手にする小河原副会長