北川辺地区のほ場で、7月22、23、24日の3日間、水稲のカメムシ防除のため、無人ヘリで殺虫剤の空中散布を行いました。
8月7日は、大曽(おおぞ)営農組合(大谷寿男代表)が、水稲品種「あきたこまち」の稲刈りをスタートさせました。この日刈り取ったのは、4ヘクタール。同営農組合は、3つの農業法人で組織する組合で、「あきたこまち」の他、「コシヒカリ」「彩のきずな」など、12品種を200ヘクタール栽培しています。
大谷代表は、「この酷暑なので、高温障害とゲリラ豪雨が心配だ。今年は米の需要が回復しているとの事で、JAの買取価格に期待している」と話しています。