12月中旬よりJAほくさい管内の大利根地域でイチゴの出荷が始まりました。大利根地域のイチゴ組合7組織計13人の生産者が「紅ほっぺ」「やよいひめ」「恋みのり」「あまりん」などの品種を1.5ヘクタールで栽培しています。
つるつきいちごを栽培する大利根いちご組合の大塚東一さんは「蔓を持ち、果実に触れないように収穫するので、品質を保てる。芳醇な香りと大粒で甘みが強い大利根苺をたくさんの人に味わってもらいたい」と話しています。
出荷のピークは1月中旬から2月上旬。シーズン後半の4月下旬までに30トンの出荷を目指します。
2023.2月号