広報ほくさい
2023.1月号

ニュースストーリー

大豆「納豆小粒」収穫

株式会社山中農産(山中哲大代表)は11月11日に加須市のほ場で、大豆の品種「納豆小粒」の収穫作業を行いました。
同社は県内の学校給食用に納豆用大豆を試験栽培して2年目になります。汎用コンバインで50アールを一気に刈り取りました。
作付け指導を行ったJA全農さいたま上野敏昭技術参与は、「ほ場の管理も行き届き、昨年より収量も多い。粒も揃っていて品質もよい」と評価しました。
同社の山中代表は、「土壌改良や排水溝の設置、雑草防除など丹誠込めて大豆を栽培し手応えを感じた。来年度は、倍の作付けを目指したい」と意気込みを語りました。
10アール当たりの収穫量は約150キロでした。

大豆「納豆小粒」を収穫する汎用コンバイン