羽生農産物直売所利用組合(平井紘一組合長)は10月29日に羽生市内のほ場で「直売所ふれあい交流会」を開催しました。地元住民19組54名が参加し、サツモイモ掘り体験を行いました。1家族5株約8キロを持ち帰りと、大根の収穫体験も行いました。
参加者した親子は、「昨年掘ったお芋がおいしかったので、今年も参加しました」「大きいのと小さいのが採れて楽しかった」と笑顔で話していました。
また、騎西農産物直売所利用組合(石川久雄組合長)は、11月3日に加須市種足地区内のほ場で18組61名が参加し「直売所ふれあい祭」を開きサツマイモ掘りを体験しました。1家族10株約20キロを持ち帰りと、もみ殻を燃やして作った焼き芋が振舞われました。参加した子ども達は、山にしたもみ殻が焼ける様子に興味津々で、出来立ての焼き芋をフハフハと食べていました。
今回のサツマイモは組合員とJA職員が6月に「べにあずま」の苗を植え準備してきました。平井紘一組合長は「農業体験をとおし、地元住民に直売所のPRができたと思う。これからも直売所の活性化に繋がる活動をおこないたい」と話し、石川久雄組合長は、「参加者が喜んでくれたのがなによりです。次回もいろいろな野菜の収穫体験を企画したい」と話しています。
2022.12月号