8月18日、農林水産省の職員が加須市㈱山中農産(山中哲大代表)の栽培する子実用トウモロコシの圃場を視察しました。
加須市角田守良市長、大塚宏組合長と実需者の㈲松村牧場松村淳専務他、関係者も多数同行しました。
水田フル活用の推進に向け、実際に子実用トウモロコシを栽培している農家との意見を交わす事や、圃場の把握を目的としています。山中代表は、「子実用トウモロコシを栽培するにあたり、播種機を導入した。設備投資等必要になるため、水田活用交付金は今後も継続していただきたい。農業資材や、燃油高騰で経費がかさみ農家経営に影響がでている。経営を安定する施策を検討いただきたい」と要望を伝えました。