広報ほくさい
2022.1月号

ニュースストーリー

子ども食堂に新米500キロを贈呈

自己改革JAは埼玉県子ども食堂ネットワーク埼北エリアに新米500キロを贈りました。この米は10月に完成したばかりの精米プラントで精米した「彩のかがやき」。11月17日に羽生市内で贈呈式を行いました。
地域の子育て支援が目的。JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用しました。JAの吉田岳雄常務が「先週精米したばかりの新米です。新鮮なお米を地域の皆さんに召し上がってもらってください。」と手渡しました。代表して受け取った特定非営利活動法人羽生の杜の田村信征理事長は「普段寄せられるお米は収穫から1年以上たったものがほとんど。新米をいただけるとは皆とても喜びます。」と笑顔で話していました。
この日寄贈した米は行田・羽生・加須の3市にある10ヶ所の子ども食堂に食材として提供されるほか、フードパントリーでひとり親家庭などに2キロずつ配布される予定です。

田村理事長(左)に目録を手渡す吉田常務