広報ほくさい
2022.1月号

ニュースストーリー

米農家への支援を求める要望書を羽生市に提出

自己改革JAは羽生市に米農家への支援を求める要望書を提出しました。11月19日にJAの大塚宏組合長と吉田岳雄常務、丸木仁地域担当理事らが同市役所を訪れ、河田晃明市長に手渡しました。
新型コロナウイルス感染症の影響による米価下落に伴う緊急対策を求めることや農業振興にかかる地域住民理解の醸成が目的です。
大塚組合長は「米の需給状況は深刻。当組合でも米農家の所得向上のため今秋精米プラントを設置しプライベートブランド米として販売を始めたところですが、農家に還元できるのはもう少し先になる。行政からも何らかの形で支援の手を差し伸べていただきたい。」と求めました。河田市長は「前向きに検討させていただく。少しでも農家の力になれれば。」と回答しました。

河田市長(左)に要望書を手渡す大塚組合長