広報ほくさい
2021.8月号

ニュースストーリー

イチジク出荷開始

加須市騎西いちじく組合で8月上旬から露地栽培のイチジクの出荷が始まりました。
同組合の設立は昭和60年。現在は19名の組合員が2.8ヘクタールで「ドーフィン」を栽培しており、10月下旬までに350トン(1パック400グラム)を県内市場や騎西農産物直売所に出荷します。
若山和一組合長は「イチジクは地面から30~40センチと低い位置に実がつくため、雨が多い今年は栽培にも苦労しましたが、甘みが強く大ぶりで食べ応えのある出来に仕上がりました。ぜひご賞味ください。」と話しています。

イチジクをPRする若山組合長