5月19日に加須市立三俣小学校(中島高広校長)の5年生93名が、学校ファームの田んぼで田植えを体験しました。
指導にあたったのは、地元の農家10人。同地区の営農集団の人たちが中心になりました。
小雨の降るあいにくの天気の中、慣れない水田に足を踏み入れた子供たち。農家の声掛けに従いながら紐を張った田んぼに苗を植えていきました。
最後に代表の児童から「お米作りがこんなに大変だとは。これからお米を食べるときには感謝の気持ちを忘れないようにしたい。」と感想が述べられると、どの大人たちも皆満足そうな笑顔を浮かべていました。
2021.7月号