JAほくさい騎西農産物直売所利用組合は6月18日に加須市中種足のほ場にサツマイモ苗を植えました。この芋は11月上旬に予定する「直売所ふれあいまつり」で利用客らに収穫してもらう予定のものです。
役員8名が約7アールのほ場に植えたのは「紅あづま」と「紅はるか」、合計700本。
同イベントは、「利用客と生産者が交流できるイベントを」と、昨年の秋に初めて行ったものです。石川久雄組合長は「新型コロナウイルスの第2波、第3波も気になるが、家族同士の間隔を大きく開けたり、来場時間をずらしたりして可能な限り開催したい。楽しみが減ってしまっている今だからこそ、収穫の喜びを味わってもらえれば。」と話しています。
今年の募集は9月下旬から。チラシを作成し、同直売所のほか騎西中央・田ヶ谷・種足・鴻茎支店でも掲示・配布を行う予定で、費用は1家族(参加は4人まで)1,000円(税込)です。
2020.8月号