広報ほくさい
2020.7月号

ニュースストーリー

女性部羽生支部が市内の児童養護施設に手作りマスクを寄贈

JA女性部では、4月上旬から「マスクの輪」運動をすすめています。
この活動は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で品薄状態となったマスクを手作りし、自身や周囲の健康を守ることが目的です。
まず、6つある支部の役員がそれぞれ布マスクを作成し、他の部員にプレゼントします。貰った部員は自分でも1枚作り、それをまた別の部員にと繋げていくことで、手作りマスクの輪を広げています。
この活動をすすめる中で、羽生支部では地域の児童養護施設の子供たちにもプレゼントしたいとの案が浮上。合計200枚を作成し、市内2ヶ所の施設に寄贈しました。
5月7日に贈ったのは、社会福祉法人あゆみ会児童養護施設あゆみ学園です。長谷川タマ子部長らが同園を訪れ、丑久保恒行施設長に「心を込めて作ったのでぜひ使ってください。」と手渡しました。
5月21日には社会福祉法人羽生福祉会児童養護施設ふれんどに贈呈。受け取った武藤裕之施設長は「女の子たちが喜びそうな柄がたくさん。」と喜んでいました。

丑久保施設長(左)にマスクを手渡す
長谷川部長(中)ら

武藤施設長(右)にマスクを手渡す
長谷川部長(中)ら