11月1日にさいたま市のコルソホールで「TACパワーアップ埼玉県大会」が開かれました。
TAC(タック)とは、地域の担い手に出向くJA担当者の愛称です。この大会は、活動のレベルアップとモチベーションの向上を目的に、JA埼玉県担い手サポートセンターの主催で毎年行われています。
当組合からは、優秀賞に輝いた大利根中央支店の富塚賢一職員が「イチゴ栽培におけるIPMを取り入れたハダニ防除体系の確立」と題した事例発表を行いました。
現在TACとして活動する職員は10名。各基幹支店に配置し、農家の所得向上をのため、担い手経営体の全戸訪問を目標に活動しています。
2019.12月号