広報ほくさい
2019.12月号

ニュースストーリー

シクラメンの出荷が始まりました

川里花き出荷協議会で、10月中旬からシクラメンの出荷が始まりました。
同会では、贈答用に人気の鉢物や寄せ植えに最適なポットシクラメンなどを8軒の農家が栽培しています。
約38,000鉢を栽培する小河原正純さんのハウス内でも、花の形を整えるなど出荷の準備に追われています。「猛暑ではカビや湿気に悩まされたり、相次ぐ台風への備えに追われたりと大変な年だった。」と話しながらも、例年通りの仕上がりに、小河原さんは肩をなで下ろしています。
出荷は、12月下旬まで。首都圏を中心に全国の市場に出荷されます。

シクラメンの手入れをする小河原さん