今月のTOPICS

2019.12月号

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今月のTOPICS

イチゴ出荷スタート
〜北川辺いちご部〜

北川辺いちご部(橋本光男部長)で、10月22日からとちおとめの出荷が始まりました。
同部では、9名の部員のうち4名が「夜冷栽培」を導入しています。定植前の苗を低温施設で休眠させ、花芽の分化を早めることで、県内では最も早く収穫期を迎えることができます。夜冷のものは11月中旬の七五三需要に、普通栽培はクリスマス需要にピークを合わせられるよう並行して栽培管理が進められます。
9月の台風15号では、突風によって2軒のハウスのビニールが破損しました。また、収穫を目前に控えた10月の台風19号では、ハウス内の通路が浸水するなどの被害もありましたが、無事に初出荷を迎え、部員は安堵の表情を浮かべています。
出荷は5月下旬まで。県内と青森の市場に出荷されます。

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年金友の会各支部でグラウンド・ゴルフ大会

年金友の会では、会員相互の親睦と健康増進を目的に各支部でグラウンド・ゴルフ大会を開いています。
大利根支部(青木利雄支部長)は、10月30日に大利根運動公園で行いました。爽やかな秋晴れの中、会員約200名が参加しました。前日の雨の影響で足場が悪く悪戦苦闘する会員でしたが、互いにアドバイスし合いながらプレーしました。優勝は大利根中央支店管内の大塚秀子さんでした。
11月6日には、北川辺支部(新井善也支部長)が行いました。会場の柏戸スポーツ公園に集まったのは、会員53名。絶好のグラウンド・ゴルフ日和の中、あちこちで楽しそうな会話や笑い声が響きました。
参加した会員は「プレーだけでなく、情報交換も楽しめる。」とうれしそうに話していました。優勝は橋本貞男さんでした。

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笑顔を広げます
〜女性部でふれあいデイサービス〜

JA女性部加須・北支部(遠藤宏子副部長)は、10月16日と23日にグリーンファーム加須でふれあいデイサービスを行いました。
招いたのは、三俣地区の高齢者計40名。チームに分かれてのダーツゲームや加須市落語愛好会の会員による落語などを楽しみました。
昼食には女性部員お手製の弁当がふるまわれました。メインとなる煮込みハンバーグは、食べやすいようサイズを小さめにし、2個ずつ添えられました。そのやわらかい仕上がりに、みんな大満足でした。
16日に参加した94歳の村松昇さんは「とても楽しかった。お弁当もとても美味しくて、来年もぜひ来たい。」と笑顔で話していました。
ふれあいデイサービスは、この他3月末までに全地区11会場で行われ、合計約200名が招かれる予定です。

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児童が稲刈り

下崎環境保全協議会(福島一雄会長)は、10月17日に加須市下崎の水田で彩のかがやきの稲刈り体験を行いました。
招いたのは、加須市立騎西小学校(江森浩校長)の5年生39名。6名の会員は、児童に鎌での刈り取りを指導しました。
イベントの後半には、ほ場を提供した佐藤公治さんによるコンバインのデモンストレーションが行われました。機械が一瞬で刈り取る様子を見学した子供達は、目を輝かせながら「機械はすごい。昔は大変だったのだなあと思った。」と拍手を送りました。
また、10月21日には加須市立志多見小学校(佐藤元治校長)の学校ファームで、5・6年生児童46名による彩のきずなの稲刈りが行われました。
この稲は、6月に児童らが植えたものです。有限会社早川農場の早川良史代表取締役や社員の皆さんのサポートを受けながら、先を競うように刈り取っていました。

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手子林Aチームが優勝
〜年金友の会ゲートボール大会〜

JAほくさい年金友の会は、11月8日に羽生市の手子林公民館グラウンドで第7回ゲートボール大会を開きました。
開会にあたり、箱島登会長が「日頃の練習の成果を発揮して頑張ってください。」と挨拶しました。
羽生支部から3チーム、北川辺支部から2チームが参加し、総当たり戦で順位を競いました。
優勝は手子林A(相沢治夫さん・内田米子さん・横田悦子さん・根岸征宏さん)チーム。主将を務めた相沢さんは「わきあいあいと楽しくプレーできたことが勝因です。」と喜びを話しました。
また、最高齢の94歳で参加した石井定𠮷さん(手子林C)には、プレミアムシルバー賞が贈られました。

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年金相談会を開いています

JAは、10月19日に年金相談会を開きました。 今回の会場は、加須中央・騎西中央・北川辺・大利根中央の4店舗です。
北川辺支店の会場では、社会保険労務士の本岡藤栄先生を招いて相談を受け付けました。年金は今後の人生設計に関わる重要事項とあり、いずれの参加者も真剣な表情で次々に質問を投げかけました。
JAでは、この相談会を毎月行っています。これから受取手続きをされる方だけでなく、今受け取っている年金に疑問のある方など、お気軽に支店窓口にご予約ください。相談は無料です。
今後の日程は以下のとおり。

○12月21日(土)加須中央・騎西中央・北川辺・大利根中央支店
○1月18日(土)行田中央・川里中央・羽生中央支店
○2月15日(土)加須中央・騎西中央・北川辺・大利根中央支店
○3月21日(土)行田中央・川里中央・羽生中央支店

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シクラメンの出荷が始まりました

川里花き出荷協議会で、10月中旬からシクラメンの出荷が始まりました。
同会では、贈答用に人気の鉢物や寄せ植えに最適なポットシクラメンなどを8軒の農家が栽培しています。
約38,000鉢を栽培する小河原正純さんのハウス内でも、花の形を整えるなど出荷の準備に追われています。「猛暑ではカビや湿気に悩まされたり、相次ぐ台風への備えに追われたりと大変な年だった。」と話しながらも、例年通りの仕上がりに、小河原さんは肩をなで下ろしています。
出荷は、12月下旬まで。首都圏を中心に全国の市場に出荷されます。

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インボイス制度を学ぶ
〜羽生資産管理友の会〜

ほくさい農協羽生資産管理友の会(冨永政志会長)は、11月8日から一泊二日で研修旅行に出かけました。
参加したのは、会員14名。宿泊先の小湊温泉「満ちてくる心の宿吉夢」では、顧問の西田芳秋税理士から新消費税制と不動産活用の考え方について学びました。西田税理士は、インボイス制度について特に熱心に解説しました。
台風の被害が心配された房総でしたが、行き帰りに立ち寄った観光施設はすべて通常どおりに営業していました。いずれの会員も「復興を応援したい」と、海産物などの土産をいつもより多めに買いこんで家路につきました。

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豊野支店管内の眞中さんが優勝
〜県年金友の会ゴルフ大会〜

10月30日に、滑川町のおおむらさきゴルフ倶楽部で、「第11回県農協年金友の会ゴルフ大会」が開かれました。
管内から参加したのは、7月に当組合友の会が行ったゴルフ大会で上位に入賞した会員20名。同じJAの会員同士4名ずつチームを組んで個人戦・団体戦に挑みました。
県内の15JAから合計212名が参加するなか、豊野支店管内の眞中俊美さんが優勝の栄冠に輝きました。真中さんは「初めて参加しました。一緒に回ったメンバーの皆さんのおかげで楽しくプレーでき、良い成績を残せました。」と笑顔で喜び語りました。
この他、以下の会員が入賞しました。カッコ内は支店名です。
【個人戦】
第3位:萩原忠和さん(種足)  第6位:高橋 晃さん(豊野)  第7位:江森 悟さん(太田)
【団体戦】
第4位:坪井行夫さん(東)・荒井和夫さん(原道)・松本正美さん(原道)・寺山正訓さん(川里中央)
第8位:江森 悟さん・江森幹夫さん(太田)・樹森信雄さん(羽生東)・高瀬賢一さん(羽生東)
第10位:砂賀 隆さん(大利根中央)・眞中俊美さん・高橋 晃さん・駒井博晃さん(豊野)

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ミニバス大会を後援

JAは、11月2日に行田市総合体育館で行われた「ほくさい地区ミニバスケットボール交流大会」に後援しました。
子供達の交通安全意識の向上を図るとともに、若い世代に地域に根ざした活動を行うJAの魅力を伝えることが目的です。
大会では、管内全域から集まった計320名の小学生が、日頃の練習の成果を発揮して白熱した試合を繰り広げました。
JAは、参加児童全員にLEDリストバンドなどを配布しました。受け取った親子は「日没が早くなるこれからの季節にぴったり。」と喜んでいました。

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ほくさい米をPR
〜JAグループさいたま農畜産物商談会〜

JAは、10月31日に大宮ソニックシティで行われた「JAグループさいたま農畜産物商談会2019」に出展しました。
ブースでは、本店営農販売課の加瀬田誠課長らが「彩のかがやき」の試食を配布しながら管内産の米の魅力をPRしたほか、事前予約のあった業者からの商談に応じました。
このイベントは、県内農産物の魅力を広く発信するとともに、農業者の所得増大に向けて販路の拡大や販売力の強化を図る目的で、JA埼玉県信連と全農さいたまの主催で3年前から行われています。
当日は、県内約50社の出展に対し、首都圏の卸・流通業者約750名が来場しました。

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女性部南河原支部の赤飯が大人気
〜南河原ふれあい祭り〜

11月3日に行田市立南河原中学校で第14回南河原ふれあい祭りが行われ、JA女性部南河原支部(齋藤智子部長)が出店しました。
部員は朝の暗いうちから調理したお赤飯を販売しました。一食ずつパック詰めして店頭に並べると、多くのお客さまが列を作り、中には一人で何食も買い求める人も出るほどの人気でした。
模擬店のほか、ものまねショーや抽選会、恒例の「南河原はつらつ音頭」も行われ大いに盛り上がった一日でした。

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活動事例を発表
〜TACパワーアップ埼玉県大会〜

11月1日にさいたま市のコルソホールで「TACパワーアップ埼玉県大会」が開かれました。
TAC(タック)とは、地域の担い手に出向くJA担当者の愛称です。この大会は、活動のレベルアップとモチベーションの向上を目的に、JA埼玉県担い手サポートセンターの主催で毎年行われています。
当組合からは、優秀賞に輝いた大利根中央支店の富塚賢一職員が「イチゴ栽培におけるIPMを取り入れたハダニ防除体系の確立」と題した事例発表を行いました。
現在TACとして活動する職員は10名。各基幹支店に配置し、農家の所得向上をのため、担い手経営体の全戸訪問を目標に活動しています。

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