今月のTOPICS

2019.5月号

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今月のTOPICS

母の日用カーネーションを出荷
〜川里花き出荷協議会〜

JA川里中央支店管内で、5月12日の「母の日」に向け4月下旬からカーネーションの出荷が始まりました。
栽培するのは、川里花き出荷協議会の会員17戸。カーネーション栽培で最も難しい点は、母の日にあわせて開花を調整することですが、暖冬の今年は生育が順調な分、特に開花を抑えることに苦労したといいます。
小河原一雄会長は「長い間丹精込めて育てました。日頃の感謝を込めて大切な方に贈っていただきたい。」と話しています。
同会のカーネーションは、ゴールデンウィークをピークに約20万鉢が全国に出荷されます。

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美味しい梨ができますように

騎西地区で、4月中旬から梨の授粉作業が始まりました。
あらかじめ蕾を摘んで用意しておいた花粉を、梵天を使って人の手で一輪ずつ雌しべにつけていきます。
加須市騎西梨研究会の小川達男会長は「暖冬の影響で例年より一週間早く開花したものの、4月上旬の冷え込みで作業の開始は平年並みになりました。私たちの梨を待っていてくださるお客さまのために、今年も美味しい梨を作りたい。」と話しています。
騎西の梨は、この後5月初旬ごろから摘果作業などが行われ、8月上旬からJAの農産物直売所等で販売されます。

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「木甘坊」トマトを店頭PR〜北川辺とまと研究会〜

北川辺とまと研究会(下山房巳会長)は、3月16日に県内のスーパー3店舗(アピタ東松山店・イトーヨーカドーアリオ鷲宮店・マルエツ越谷レイクタウン店)で販売促進キャンペーンを行いました。
栽培するトマト「木甘坊」ブランドの知名度向上と販売力の強化が目的で、会員はJA農産物販売促進員らとともに店頭に立ちました。
「木甘坊」を来店客に配布すると「美味しい」「新鮮さがわかるわ」ととても好評で、試食用のトマトを切り分けるのが間に合わないほどでした。
マルエツ越谷レイクタウン店でのキャンペーンに参加したのは、同会青年部の松橋孝之さんです。法被を身に着け、大きな声で試食を呼びかけました。どれを買おうか迷う女性客には「てっぺんが星のような白い形になったものがいいですよ」とアドバイスしました。
同会のトマトは、7月上旬まで首都圏や青森方面のスーパーの店頭に並びます。

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半促成ナスの出荷スタート
〜加須市騎西園芸組合〜

加須市騎西園芸組合で、3月上旬から半促成ナスの出荷が始まりました。
15名の組合員が、1.5ヘクタールで式部ナスとラクロのいずれかを栽培しています。生育は良好で、出荷量も5月中旬のピークに向けて日々増加しており、今シーズンの出荷目標は22,000ケース(1ケース5キロ)です。
近年、組合員数の増加や若い生産者の加入を受け、組合内も一気に活気づきました。
梓澤實組合長は、「栽培講習会や現地検討会を行うなどして技術をみがき、消費者の皆さんに喜んでいただけるようなナス作りを心がけています。」と話しています。
同組合のナスは、7月上旬まで県内市場に出荷されます。

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種子生産の先進地を視察
〜ほくさい農協種子生産組合連絡協議会〜

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸壽会長)は、3月4日に先進地視察研修を行いました。
種子生産をリードする産地や施設を見学し、品質や生産性の向上を図ることが目的です。
参加した会員ら28名は、JAつくば市の施設で、茨城県農林振興公社や同JAの職員から県内の種子生産の流れや施設の説明を受けたほか、管内の生産者と意見交換も行いました。若い農業者が意欲的に種子生産に取り組む姿勢には、大いに刺激を受けました。
また、トラクターの作業機メーカーを訪れ、工場での製造工程などを見学しました。

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羽生東支店管内の鈴木さんが優勝
〜年金友の会グラウンド・ゴルフ大会〜

年金友の会羽生支部(箱島登支部長)は、3月15日に羽生中央公園陸上競技場でグラウンド・ゴルフ大会を開き、会員99名が参加しました。
同支部では、会員相互の親睦と健康増進を目的に、毎年この時期に行っています。心地よい春風のなか、互いに声を掛け合いながら日頃の練習の成果を思う存分に発揮しました。
優勝は羽生東支店管内から参加した鈴木芳男さんでした。また、最高齢で参加した93歳の男性には「がんばったで賞」が贈られました。

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山陰を満喫〜JAほくさいときめき世界遺産ツアー〜

3月3日から5日まで、JAほくさいときめき世界遺産ツアーが行われ、管内から21名が参加しました。
今回の目的地は、石見銀山です。平成19年7月にアジア初の産業遺産として登録されました。
石見銀山世界遺産センターでは、模型や映像を通して遺産の価値や魅力、全体像などを学び、大森地区では銀により栄えた街並みを散策しました。また、出雲大社や白兎神社で親族の良縁を祈願したほか、鳥取砂丘ではその圧倒的な存在感に魅了されたり、ラクダに乗ったりして楽しみました。
お土産には、二十世紀梨を使ったゼリーや白兎をかたどったお菓子などを買い求め、思い出とともに旅行鞄いっぱいに詰め込んで家路についた一行でした。

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