今月のTOPICS

2018.9月号

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今月のTOPICS

梨を求めて大賑わい 〜加須市園芸連梨部会〜

加須市園芸連梨部会は、7月31日より「幸水」の出荷を始めました。8月1日からは、JA加須農産物直売所でも店頭販売を開始し、連日梨を買い求めるお客さまで賑わっています。
同会では、現在5名の会員が約151アールで栽培しており、伝統ある「幸水」「豊水」のほか、県の育成品種「彩玉」などを約20トン生産しています。
大熊孝部会長のもと、消費者へ安心・安全・高品質な梨を提供したいと、摘果・新梢管理や剪定講習会などを定期的に開催し、栽培技術向上に向けて努力を重ねています。

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ご来場ありがとうございました 〜夏の農機大展示会〜

県内JAと全農埼玉県本部は、7月20日と21日に加須市のむさしの村特設会場で夏の農機大展示会を開きました。
気温が40度に迫る猛暑の中、2日間で当JA管内からは約500名、県内からは約1,700名のお客さまにご来場いただきました。
会場内には、必要な機能だけに絞り込んだ低価格トラクターの展示コーナーをはじめ、中古農機、営農支援コーナーも設けられました。どのブースも担当者の説明に熱心に耳を傾ける来場者の姿が印象的でした。
また、「JAローン相談コーナー」も設置し、購入の際の融資相談などにも対応しました。

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家族に健康で美味しい料理を 〜JA女性部〜

JA女性部では、旬の食材や地元の食材を活用して家族の健康を守りたいと、定期的に料理教室を開いています。

○ 米粉料理教室 ○
7月7日に行田中部支部(長谷川佳子部長)・フレッシュミズ部会(小暮恵子部長)、7月11日に羽生支部(長谷川タマ子部長)、7月19日に南河原支部(齋藤智子部長)で開催しました。彩のかがやき米粉パウダーを使って、多彩な料理を作りました。
○ 健康で風土に合った食生活研修会 ○
7月9日に田ヶ谷支部(坂本ヨシ子部長)、7月26日水深・大桑支部(相島和江部長)で開催しました。「エーコープほめられ酢」を使ったちらし寿司や、「エーコープ塩こうじパウダー」を使用したチキンナゲットなどを調理しました。
○ 料理研修会 ○
7月18日に西・志多見支部(儘田光子部長)で開催しました。旬の食材を生かした料理にチャレンジしようと、「オクラの豚肉巻き」や「梅しそつくねハンバーグ」などを調理しました。

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連覇を願って 〜花咲徳栄高校野球部に米贈呈〜

JAほくさいとJAグループさいたまは、第100回全国高等学校野球選手権記念大会に出場する花咲徳栄高等学校野球部を激励するため、県産「彩のかがやき」120キロを贈りました。
7月26日にJA埼玉県中央会の小池和明常務、JA丸木仁副組合長、同吉田岳雄常務が同校を訪れ、田中一夫校長や杉本直希主将、野村佑希投手らに手渡しました。
丸木副組合長が、「組合員の皆さんが汗を流して作ったお米です。たくさん食べて頑張ってください。」と手渡すと、杉本主将は「徳栄らしく、打ち勝つ野球で日本一を目指したい」と抱負を話していました。

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美味しいランチができました 〜親子米粉料理教室〜

JAほくさい、同女性部(伊藤喜代美部長)、北埼玉農業振興連絡協議会(坂本富雄会長)は、7月28日に市民プラザかぞで「親子米粉料理教室」を開きました。
参加したのは、管内から一般募集した9家族21名。彩のかがやき米粉パウダーを使用した夏野菜カレーやカスタードクリームのミニパフェ、グリーンサラダを作りました。
加須市内から子供と2人で参加した女性は「子供が進んで苦手な野菜を食べていました。自宅でもぜひチャレンジしたいです。」と笑顔で話していました。
子供達からは特にデザートが好評で、羽生市内から参加した6年生の女の子は「甘くて、ほっぺたがおちそう。」と満足そうでした。

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「家の光」の編集風景を見学 〜女性部行田中央支部〜

JA女性部行田中央支部(長谷川佳子部長)は、7月5日に県外研修に出かけました。参加した部員23名は、東京都新宿区の家の光協会を訪れ、雑誌「家の光」の編集風景などを視察しました。同支部では、日頃から同誌を参考にした料理教室などを行っており、それぞれ興味深く見学していました。
南河原支部の齋藤智子部長は「編集の方たちの苦労を垣間見ることができました。これからは、隅々まで目を通すようにしたいです。」と感心していました。その後は、ランチビュッフェや浅草散策などを楽しみ、充実した一日を過ごした部員らでした。

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全量合格を目指して 〜水稲採種技術向上研修会〜

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会は、7月24日に水稲採種技術向上研修会を開きました。
この研修会は、出穂期を前に今後の栽培管理を学ぼうと、毎年この時期に行われます。会員は行田・羽生・騎西の各地区のほ場を、加須農林振興センターの職員らと巡回。葉色や幼穂長の様子を確認し、中干しや穂肥などの対応が職員から指導されました。
石井幸壽会長は「今日学んだ事を生かして肥培管理に努め、全量合格を目指しましょう。」と呼びかけました。

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お葬式を考える 〜彩女セミナー〜

JAは、7月11日に彩女セミナーを開きました。このセミナーは、JAの仲間づくりとスローライフを目的としており、6月から開講しています。
第2回のこの日は、26名が参加してJAアグリホールくきで終活を学びました。JA葬祭むさしの村の大久保忠裕部長を講師に招き「はじめてのお葬式を考える方へ」と題した講義が行われました。
参加者は「亡くなってから1、2時間程度で決めなければならないことがたくさんあることが分かりました。日頃から、家族で話し合う必要があると思いました。」と話していました。

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旬の味を皆さまに 〜農産物直売所で梨まつり〜

JAは、8月4日に行田・羽生・加須・騎西・北川辺農産物直売所で「梨まつり」を開きました。
店内は、旬を迎えた地元産の梨を買い求めようと、開店前から大勢のお客様であふれました。用意した袋入りの梨は瞬く間に売り切れ、急遽追加の梨が手配されました。

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農家手取り最大化プロジェクト進行中

JAでは、JA自己改革の一環としてJA全農さいたまと合同で「農家手取り最大化」取り組みプロジェクトを行っています。
7月13日、騎西地区で加工用玉ねぎの出荷が行われました。この日出荷されたのは、同地区で栽培された約18.5トンです。
食品製造業者や外食事業者の国産野菜のニーズの増加により、「加工用玉ねぎ」の需要は年々高まっており、JAでは今後も普及拡大を進めていく予定です。

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あなたの声を聴かせてください 〜JA担い手訪問活動〜

JAほくさいは、JAの経営陣が担い手経営体の声を聴く活動を行っています。これは、地域農業の中核となる担い手を訪れ、経営の実情やJAへの要望などの意見交換を行い、農業者の所得増大や、農業生産の拡大に繋げるための取り組みです。
7月11日、丸木仁副組合長と吉田岳雄常務は、大利根中央支店管内の青鹿芳男さん・邦章さん親子を訪ねました。
現在親子3人でイチゴと水稲を栽培している芳男さんは「トマト専用のハウスを建てたので、できればトマトも作りたい。経費がかさむのが悩み。」と話しました。
丸木副組合長は「資材費の高騰については、他の組合員さんからも声があがっています。全農とも相談し、JAグループ全体でコスト削減に向けて努力してまいります。」と回答しました。
また、芳男さんは「JAにとっても難しい時代になったと思うが、支店や事業所のサービス向上に向けても努力してほしいです。」と丸木副組合長らに要望しました。

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