今月のTOPICS

2018.4月号

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今月のTOPICS

自慢の鉢物をPR〜埼玉県鉢物展示商談会〜

川里花き出荷協議会(関根宏会長)は、3月8日に埼玉グランドホテル深谷で開かれた「第9回埼玉県鉢物展示商談会」に出展しました。
この商談会は、3月や4月、また母の日の需要期に向け、県内の花き生産者が市場関係者や買参人に自慢の鉢物をPRする目的で、毎年行われています。
全体の63ブース中、同会はその3分の1以上にあたる23ブースに出展。熱のこもった商談が行われました。
関根会長は「多くの来場者と話をすることができてよかった。来年以降はもっと多くの会員と参加し、川里の花、埼玉の花植木を積極的にアピールしていきたい。」と意欲を語りました。

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今後の出荷の参考に
〜ほくさい農協行田農産物直売所利用協議会〜

ほくさい農協行田農産物直売所利用協議会(太田浩会長)は、3月6日から1泊2日で研修旅行に出かけました。
参加したのは、会員ら38名です。山梨県の「道の駅なるさわ」や静岡県の「道の駅伊豆ゲートウェイ函南」を視察し、地元の新鮮な農産物や加工品が豊富に並ぶ様子を見学。今後の販売方法や加工内容などの知識の習得に繋がりました。
宿泊先の伊東温泉「ホテル暖香園」の宴会では、それぞれが自慢の余興を披露するなど、会員相互の交流と親睦を深めることができました。

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担い手の声を自己改革に

JAほくさいとJAグループさいたまは、JAの経営陣が担い手経営体の声を聴くキャラバン活動を定期的に行っています。これは、地域農業の中核となる担い手を訪れ、経営の実情やJAへの要望などの意見交換を行い、農業者の所得増大や、農業生産の拡大に繋げようという取り組みです。
2月26日は、加須市の有限会社早川農場の早川良史専務をJA坂本富雄組合長とJA埼玉県中央会の若林龍司会長らが訪ねました。
同社は近隣の農地を広く借受け、水稲57ヘクタール、麦13ヘクタール、ブロッコリーやキャベツなどの野菜0.9ヘクタールを栽培しています。また、青年就農希望者を研修生や従業員として積極的に受け入れていることから、話題は雇用や経営、収穫の状況のほか、農地集積についての課題などに及びました。

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羽生市の間篠さんが事例発表

ほくさい地区農業機械化経営者協議会(松村貴代一会長)は、2月8日に嵐山町の国立女性教育会館で開かれた「平成29年度土地利用型農業に関する情報交換会」に参加しました。
この催しは2部構成で、第1部では「良食味米生産への道のり」と題した講演が行われました。講師は、群馬県で生産組合を法人化し、ブランド米を生産する株式会社雪ほたかの代表小林政幸さんです。
また、後半は県内の3農家によるパネルディスカッションが行われました。パネリストの一人として、羽生市で水稲・小麦・キュウリの生産を行う間篠仁史さんが参加。口コミやSNSを活用した所得向上のための取り組み事例等を発表しました。

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トマト選果場で避難訓練

北川辺とまと研究会(石島大士会長)は、2月26日に利用する選果場で避難訓練を行いました。
トマトの選果や箱詰めを行っていたパート従業員65名は、地震と火災の発生が館内放送でアナウンスされると、避難経路を確認しながら一斉に屋外へ避難しました。
訓練の指揮を執った山岸和男選果場運営委員長は「実際に行ってみて、安否確認や避難誘導など、予め役割分担を決めておかなければならないことが分かった。今後も定期的に実施し、問題点を洗い出すことで、いざという時にパニックにならないよう努めたい。」と意欲を語っていました。

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地域の安全を願って

JAは、3月下旬までに管内の各小学校へ横断旗2,100本を寄贈しました。
この取り組みは、春の新入学時期にあわせて毎年この時期に行っています。横断旗は、児童の登下校時に使われるほか、課外活動での移動の際などに活用されています。
またJAでは、現在使用する公用車227台にドライブレコーダーの取り付けを進めています。訪問、配送などの日常業務と同時に映像録画を行うことで、「動く防犯カメラ」としての役割を発揮。犯罪抑止や事件の早期解決にむけて、「地域の見守り活動」を行います。
JAほくさいは、今後もこのような取り組みを通じて、組合員や地域の皆さまが安心して暮らせる地域社会づくりに貢献して参ります。

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イチゴとトマトを店頭PR

JAと北川辺いちご部(小林栄部長)は、1月27日と2月17日にヨークマート・フードセントラル・モラージュ菖蒲店で、販売促進キャンペーンを行いました。出荷最盛期のとちおとめを口にした買い物客は、「甘くてとても美味しい」と話していました。箱ごと購入する方も多く、大変好評でした。
また、3月17日は北川辺とまと研究会(石島大士会長)が、東京都豊島区のいさみ屋と県内のベルクス浦和南店、アピタ東松山店で行いました。会員やJAの農産物販売促進員ら13名が参加し、特産のトマト「木甘坊」をPRしました。試食した消費者からは「大きくて甘い」「さっぱりしていて美味しい」と評価も高く、大盛況のうちに終了しました。

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安心安全な食材で、美味しい料理を 〜JA女性部〜

JA女性部南河原支部(齊藤智子部長)は、2月15日に米粉料理教室を開きました。南河原公民館に集まった22名は、「彩のかがやき米粉パウダー」を使用して、シチューやキッシュ、りんごケーキなどを仕上げました。なかでも、米粉でやさしいとろみのついたシチューは大好評。ルーも小麦粉も使用しない手軽さも人気でした。
また、騎西中央支部(伊藤喜代美部長)は、3月6日に健康で風土に合った食生活研修会を開きました。
参加したのは、部員28名。旬の野菜を使った献立のレパートリーを増やしたいと田ヶ谷総合センターに集まりました。とりわけ、「エーコープほめられ酢」を使用して作った根菜とひき肉のしぐれ煮は、美味しいと評判でした。煮物に酢を入れることで、コクや深みが加わり、「ぜひ自宅でも試したい」と大満足の出来栄えでした。

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九州北部を周遊 〜JAほくさいときめきツアー2018〜

3月1日から3日まで、「JAほくさいときめきツアー2018」が実施され、管内から23名が参加しました。
福岡県では、梅が咲き始めた太宰府天満宮に参拝したほか、藩政時代の遺産が息づく柳川の川下りを体験しました。船頭の軽快なガイドを聞きながら、風情ある街並みを堪能することができました。
また長崎県では、長崎平和公園やチューリップの咲きそろうグラバー園、平成27年に世界文化遺産として登録された「軍艦島」などを訪れました。天候次第で年間100日ほどしか上陸しての観光ができないといわれている軍艦島ですが、この日は天候に恵まれ、無事に上陸することができました。炭鉱の町として当時の面影を残し、生産施設や住居などの廃墟が一面に広がる景色に心を強く打たれた一行でした。

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