今月のTOPICS

2017.4月号

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今月のTOPICS

トマト・キュウリサミットで加須市の川島さんが事例発表

2月27日に、栃木県の小山市立文化センターで全国のトマトとキュウリの生産者が参加する「第7回トマト・キュウリサミット」が開かれ、加須市平永でキュウリを栽培する川島孝夫さんが事例発表を行いました。
川島さんの発表のテーマは「雇用を活用した経営拡大」。スピーチの中で川島さんは「雇用を活用し経営の拡大を図ることはキュウリ農家にとって簡単なことではないが、キュウリはまだまだ伸びしろのある魅力的な作物。若手農業者の方にも是非チャレンジしてもらいたい。」とよびかけました。

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いちじく栽培講習会を開きました

2月24日、加須市騎西いちじく組合(坂本君夫組合長)と加須市役所は、JA騎西中央支店で新規栽培希望者を集めて栽培講習会を開きました。
この講習会は、同市の特産「いちじく」の栽培農家を増やし、生産の拡大を図ろうと毎年行われています。講師は加須農林振興センターの職員や同組合員らが担当しました。講習後は熱心に参加者からの質問が続き、活気あふれる講習会となりました。
坂本組合長は「いちじくは定植後3年目以降から本格的に出荷できる。産地としてますます発展し、加須市の振興に貢献できれば。」と話していました。

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川里の花を埼玉県鉢物展示商談会でPR

2月23日に深谷市の埼玉グランドホテル深谷で第8回埼玉県鉢物展示商談会が開かれ、川里花き出荷協議会(矢澤稔会長)から20名の会員が参加しました。
この商談会は、全国の市場関係者と買参人を迎え、埼玉県の花植木のPRと取引の拡大を目的に、毎年この時期に開かれています。
参加した会員は「展示会を通して生産・販売に対する私たちの意気込みを積極的にアピールしていきたい。新商品の提案だけでなく、定番商材の新しい使い方なども仕掛けて、販売の拡大につなげていければ。」と話していました。

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女性部で米粉料理教室

JA女性部行田中央支部(山口千恵部長)と同フレッシュミズ部会(小暮恵子部長)は、行田市の桜ヶ丘公民館で米粉料理教室を開きました。
行田中央支部は2月15日に19名が参加して「米粉入りミートローフ」や「米粉のすいとん」など5品を作りました。
フレッシュミズ部会は、ふるさとの味伝承士の梓沢幸子先生を講師にむかえ、2月18日に行いました。参加した18名は「米粉のどらやき」や「草もち」など、和菓子5品を仕上げました。
いずれもの料理にも、彩のかがやき米粉パウダーを使用。県内産の米粉を使用しているため、安心して家族にも食べさせることができると好評でした。

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麦作共励会で羽生市の柿沼さんが優良賞

2月9日に鴻巣市の埼玉県種苗センターで平成28年度埼玉県麦作共励会の表彰式が行われました。この共励会はJA埼玉県中央会などが主催して、高品質麦の生産や、農家の生産意欲の高揚・生産技術の向上などを目的に毎年開かれており、昨年の夏に現地審査等が行われました。
表彰式には、みごとに優良賞を受賞した羽生市三田ヶ谷の柿沼直樹さんが出席し、賞状を受け取りました。

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いってきました!JAほくさいときめきツアー2017

3月1日から3日まで、JAほくさいときめきツアー2017「リニューアルした世界遺産姫路城と瀬戸内に浮かぶ小豆島を巡る3日間」が実施され、当JA管内から20名が参加しました。
平成5年に日本初の世界文化遺産となった姫路城は、一昨年に平成の修理を終えたばかり。その白さと存在感に圧倒されながらの見学となりました。また、鳴門海峡から乗船した観潮船からは、迫力ある渦潮を見学しました。3日間とも好天に恵まれ、春風とともに旅路を満喫することができました。

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女性部行田南支部でこんにゃく作り

JA女性部行田南支部(山口千恵部長)は、2月28日にこんにゃく作りを行いました。
同市内の下忍公民館に集まった7名は、部員の1人が栽培したこんにゃく芋を使って、胡麻入りなどの2種類のこんにゃくを仕上げました。
参加した部員は「初めての体験だったが、皆の協力もありとても美味しくできた。」と話していました。手作りの味に感動した同部では、部員それぞれが家庭菜園でこんにゃく芋の栽培にチャレンジすることとなりました。

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児童の安全を願って横断旗を寄贈しました

JAは、春の新入学時期にあわせて児童が登下校時に使用する横断旗の寄贈を行いました。
この事業は、交通安全意識の高揚と交通事故から子供たちを守るために毎年実施しています。今年は、各小学校へ保護者用と児童用あわせて2,400本の横断旗を贈りました。
今後も、JAほくさいはこのような活動を通して組合員や地域の皆さまが安心して暮らせる豊かな地域社会づくりを目指してまいります。

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