JAは、12月23日に北川辺とまと選果場で選果機竣工式を行いました。利用する北川辺とまと研究会(石島大士会長)の会員の他、大橋良一加須市長をはじめ野中厚衆議院議員、野本陽一県議会議員、柿沼トミ子県議会議員、関係者ら約50名が出席しました。
新しい選果機には、高性能の外部検査装置やとまとの糖度や酸度を非破壊でリアルタイム測定できる内部検査装置が導入されています。
式典で石島会長は「高性能な選果機の導入よって、選果場運営が簡素化できる。得られた時間を栽培管理に充て、より高品質のとまとを市場に出荷したい。」と話しました。
JAは12月15日に、加須市の市民プラザかぞで米の普及や消費拡大、地産地消を目的に第4回彩女セミナー「米粉料理教室」を開きました。
参加した20名は、はじめに関東農政局の担当者から農業情勢や米粉についての説明を受けました。その後の調理実習では、埼玉県の奨励品種「彩のかがやき」を使用した米粉パウダーを使い、「米粉入り肉まん」「米粉のチヂミ」「米粉と豆腐のドーナツ」「米粉のだんご汁」の4品を作りました。
参加者は「米粉料理は本などで目にするが、実際作ったのは初めて。応用がきくので、これからは家でも使ってみたい。」と話していました。
12月27日、鴻茎コミュニティセンターでJA女性部鴻茎支部(梓沢幸子部長)と田ヶ谷支部(坂本ヨシ子部長)が、同日午後に種足コミュニティセンターで種足支部(藤井正子部長)が、騎西・高柳支部の部員も加わって正月用のフラワーアレンジメント教室を開きました。
参加した騎西支部の渡辺千代子部長は「豪華なアレンジができてうれしい。華やかな気持ちでお正月を迎えることができる。」と話していました。
12月6日、JA行田農産物直売所に「埼玉県内のJA直売所へ行こう!」のバスツアーが来店しました。
日頃車を運転しない都市圏の女性や高齢者に、県内のJA農産物直売所でのお買い物を楽しんでもらおうと企画されました。
参加者は同直売所で豊富に並んだ旬の野菜や、県内随一の米どころ「ほくさい」の新米などの買い物を楽しみました。
12月15日と16日の2日間、東京都中央区の日本橋イベントスペースで、加須市への観光客の誘致と特産品のPRを目的に「どんとこい!かぞフェア」が行われました。
イベントではキュウリや彩のかがやき、コシヒカリ、いちじくの甘露煮などを生産者やJA農産物販売促進員が大橋良一加須市長らとともに宣伝販売しました。
参加した加須市騎西いちじく組合の坂本君夫組合長は「都心の消費者に、加須の農産物の魅力を伝えることができてうれしい。県内有数のいちじくの産地として、ますます頑張っていきたい。」と話していました。
12月8日、JA女性部南河原支部(齋藤智子部長)は、JA南河原支店で13名が参加して稲わらを使った正月用リース作りを行いました。
同支部では、毎年この時期に門松やクリスマスリースなど、年末年始を彩る作品作りを行っています。今年はしめ縄をベースに松竹梅の飾りをつけ、正月飾りにしました。参加した部員は「それぞれの個性を生かした素敵なリースができあがった。居間や玄関に飾りたい。」と話していました。
管内の秋のイベントの売り上げを、各市の社会福祉協議会へ寄付しました。1月上旬までの実績は下記のとおりです。たくさんの方のご来場ありがとうございました。
10月31日、北川辺青果物出荷協議会(秋山茂会長)が北川辺ふるさと秋まつり産業祭の売上金の一部30,000円。
11月17日、JA川里中央支店がかわさとフェスティバル2016の売上金の一部19,400円。
12月22日、行田農産物品評会実行委員会(山ア功一委員長)が農産物品評会の売上金131,050円。また、JA行田中央支店が農協まつりでの赤飯サービスコーナー等での募金20,240円。
1月4日、JA騎西中央支店が銀杏祭とJA秋の収穫祭の赤飯・山菜ごはん・豚汁の売上金116,620円。
12月8日、吉見町のフレサよしみで「埼玉県家の光大会」が開かれ、県下のJA・JA女性部が参加しました。
当JAは『ちゃぐりん』8月号特別普及運動増部JA、『家の光図書』記念品図書活用JA、の2部門で表彰されました。
午後からは、元NHK「きょうの健康」キャスター久田直子氏が「生涯現役を目指す食事と運動とは?」をテーマに講演を行いました。
12月16日に、JA女性部加須支部(金子つや子部長)はJA加須中央支店で16名が参加しJA女性手帳のカバー作りを行いました。
羽生支部の町田律子さんを講師に招き、部員それぞれが好みの布地を持ち寄り手縫いのカバーを仕上げました。
普段あまり手芸をしないという部員も「とても気に入った。頑張って作ったので、大切に使いたい。」と話していました。
12月2日、加須市立三俣小学校(小川三代子校長)の3年生児童109名が、同市北篠崎で水稲・キュウリを栽培する江森正さんを訪ねました。
児童は9月下旬にも訪問し、定植直後のキュウリ苗を見学していましたが、今回はその苗が成長し、収穫期を迎えたほ場を観察しました。
見学後には「コシヒカリ」のおにぎりとキュウリの漬け物がふるまわれ、児童からは「お米がつるつるして美味しい」との声があがっていました。
江森さんは「農業は命を育む『食』を生み出す仕事。その大切さ、魅力を子供たちに伝えられればうれしい」と話していました。
12月5日にJA女性部鴻茎支部(梓沢幸子部長)は、18名が参加して鴻茎コミュニティセンターで米粉料理教室を開きました。「米粉入りゼリーフライ」や、「野菜と揚げる米粉の鶏むねから揚げ」、「米粉のチヂミ」を作りました。
12月9日には田ヶ谷支部(坂本ヨシ子部長)が、20名が参加して田ヶ谷総合センターで行いました。「米粉のチヂミ」、「米粉入り肉まん」、「米粉のだんご汁」を作りました。
料理にはどれも彩のかがやき米粉パウダーを使用しました。参加した部員は「手軽でとても美味しい。米粉を身近な食材として取り入れることで、料理の幅が広がる。」と話していました。
1月4日に、JA本店で昨年10月から12月にかけて発売いたしましたJAウィンターキャンペーン懸賞品付定期貯金・特典3の農協全国商品券の当選番号の抽選を行いました。
この度は、たくさんのお客様にご契約いただきましてありがとうございました。当選されたお客様には、お預入れいただきました支店より1月中にご案内いたしました。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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