今月のTOPICS

2016.12月号

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今月のTOPICS

安心とまごころのいちごを召し上がれ 北川辺いちご部

北川辺いちご部(飯塚豊部長)は、10月24日より出荷をはじめました。
部員数は、10名で総面積約1.6ヘクタールを栽培。そのうちの5名は、夜冷育苗を導入しているため、埼玉県内で最も早く市場に出荷することができます。
夜冷育苗とは、8月下旬の定植に先立ち、苗を1ヶ月間午後4時から翌朝の8時まで14度前後の低温施設で休眠させ、花芽の分化を早める栽培方法です。
秋の日照不足で生育に遅れがでていましたが、その後持ち直し、年内のクリスマス需要に向け出荷量は順調に増えています。
「より安心・安全ないちごを消費者に届けたいと考え、今年度より苗の炭酸ガス処理や防虫ネットを導入して、減農薬に努めました。安心とまごころのこもった北川辺のいちごをたくさんの人に味わっていただきたい」と飯塚部長は話しています。
北川辺産のいちごは、県内はもとより青森方面に5月末まで出荷されます。

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第3回彩女セミナー ノルディックウォーキング1日研修

JAは10月31日、第3回彩女(あやめ)セミナーを開きました。今年度は「健康的な食生活と運動で生活習慣病予防」をテーマに、6月より開講しています。
第3回は20名の参加者を迎え、群馬県上野村で「ノルディックウォーキング1日研修」を行いました。ノルディックウォーキング連盟より公認指導員の長谷部吉成氏を講師に迎え、ノルディックポールを使っての準備体操や歩き方を学んだ後、1時間ほど鮮やかに色づいた紅葉を楽しみながら散策しました。展望台から一望できる秩父連山の素晴らしい景色は、参加者の旅の疲れを癒しました。
「ただのウォーキングとは違い、ポールを使って歩くことは全身運動になる。紅葉も素晴らしく、またこのような機会があればぜひ参加したい」と参加者は話していました。

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羽生資産管理友の会で県外研修旅行

JAほくさい羽生資産管理友の会(冨永政志会長)は、11月2日から長野県へ1泊2日の研修旅行に出かけました。
1日目は、信州上田真田丸大河ドラマ館でセットや衣装などを見学した後、善光寺を参拝しました。宿泊先の大町温泉「緑翠亭景水」では、西田芳秋税理士による「遺言」についての研修会が行われました。普段考えることの少ない遺言について学ぶ良い機会となりました。
2日目は雪の中の観光となりました。この時期の雪は、長野県でもかなりめずらしいようです。黒部ダムの散策のほか、安曇野スイス村・大王わさび農場で観光や買い物を楽しんだ後、帰路につきました。
会員の皆様には大変満足いただき、会員同士の親睦を深めることもでき、充実した県外研修旅行となりました。

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女性部行田南支部でミニデイサービス

10月26日、JA女性部行田南支部(山口千恵部長)は、行田市の下忍公民館でミニデイサービスを行いました。
招待された地域の高齢者16名は、看護師による血圧測定を受けた後、折り紙を折ったり、カラオケを使って秩父音頭を踊ったりと賑やかなひと時をすごしました。昼食には、女性部員が育てた自慢の食材を使用した弁当がふるまわれました。参加した高齢者は「どのおかずも新鮮な野菜が活きていて美味しい。また、久しぶりにいろいろな人と話をすることができて楽しかった。招待してくれた女性部員の方に感謝したい」と話していました。

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年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ大会

10月24日、加須市北下新井の大利根運動公園でJAほくさい年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ大会が開かれました。
雲一つない秋晴れの中、203名が参加し熱戦が繰り広げられました。
優勝者は東支店管内の丸山三子さん(写真・前列中央)です。おめでとうございます。

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テレビ番組「出没!アド街ック天国」に花の山上げの様子が紹介されました

10月1日にテレビ東京で放送された「出没!アド街ック天国」で「埼玉・鴻巣」が取り上げられ、川里中央支店管内の花農家で行われている「山上げ」の様子が紹介されました。
山上げとは、花苗の順調な育苗・開花を促すために、夏の間に高冷地に苗を移す栽培方法です。取材を受けた同市広田の萩原敏夫さん(写真・右)と賢一さん(同・左)は「長年農家を続けているが、取材を受けたのははじめて。とても緊張した。これを機会に、鴻巣の花についてより多くの方に関心をもっていただければうれしい」と話していました。

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年金友の会ゲートボール大会

11月9日、加須市の柏戸スポーツ公園で第4回JAほくさい年金友の会ゲートボール大会が開かれました。
管内の年金友の会会員の中から6組31名が参加し、秋空の中白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
優勝は「手子林C」チーム(羽生地区)、準優勝は「手子林B」チーム(羽生地区)、第3位は「北川辺A」チーム(北川辺地区)でした。おめでとうございます。

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いちじくを使った加工品の試食会

10月31日に騎西農産物直売所利用組合(石川久雄組合長)は、加須市の田ヶ谷総合センターでいちじくを使った加工品の試食会を開きました。同組合は「売れる直売所づくり」をめざし、騎西地区の特産品のいちじくを使用した新たな加工品づくりを行っています。この日試食が行われたのは「いちじく赤飯」と「いちじくおこわ」。試食した組合員は「いちじくの食感や豊かな香りも楽しめ、とても美味しかった」と話していました。この2品は、商品化に向けて今後更なる試作と改良を重ねていく予定です。

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「高品質の小麦を作ろう」品質向上セミナー

JAは、11月2日に行田グリーンアリーナで小麦品質向上セミナーを開きました。管内の小麦の生産者や関係機関職員など、約90名が参加しました。
当JA管内は、県内有数の小麦の産地で、平成28年度の収穫量は2,562トン。作付面積は688ヘクタールです。
まず、埼玉県農業技術研究センターの職員が本年産の病害虫の発生傾向などを踏まえて、来年産へ向けた栽培のポイントについて説明しました。
また、日東富士製粉株式会社の社員が「あやひかりの品質向上について」を講演。「小麦粉は原料の影響を大きく受けるので、原料の品質の維持、向上をお願いしたい。国産小麦の需要は高く、安定的な供給を望んでいます」と呼びかけました。

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女性部南河原支部が南河原商工会ふれあいまつりに出店

JA女性部南河原支部(齋藤智子部長)は、11月3日に行田市立南河原中学校で行われた第11回南河原商工会ふれあいまつりに出店しました。手作りの赤飯の販売は、午前中に完売するほど好評でした。当日は模擬店のほか、スタンプラリーやビンゴ大会などのイベントも催され、大いに盛り上がりました。

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年金友の会ゴルフ大会

10月14日、JAバンク県信連と県農協年金友の会の共催で、滑川町おおむらさきゴルフ倶楽部にて第8回農協年金友の会ゴルフ大会が開かれました。
県内のJAから選抜された60組238名、また当JA管内から5組20名が参加し、レベルの高い戦いが繰り広げられました。
プロゴルファーの松澤知加子さんによるワンポイントレッスンもあり、皆さん熱心に耳を傾けていました。

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女性部が県外研修旅行

JA女性部(伊藤喜代美部長)は、11月15日から群馬県上野村に1泊2日の県外研修旅行に出かけました。
1日目は、こんにゃくパークでこんにゃくの出来るまでを視察し、上野村到着後にスカイブリッジや関東最大級の鍾乳洞・不二洞を散策しました。
宿泊先のやまびこ荘での宴会では、各支部で歌や踊りを披露し、懇親を深めました。
2日目のノルディックウォーキング研修では、ノルディックウォーキング連盟公認指導員の長谷部吉成氏に指導を受け、ポールの使い方や歩き方を学んだあと、野栗集落を巡りながら竜神の滝を目指す片道3キロの道のりを約1時間かけて歩きました。
ノルディックウォーキングを体験した参加者は「おしゃべりをしながらだったので、思ったより楽だった。見ごろを迎えた紅葉の中を歩くことができ、いい思い出になった」と話していました。

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高品質種子の生産を目指し研修会

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は11月1日、加須農林振興センターで麦類採種技術向上研修会を開きました。
参加した会員やJA職員など27名は、同センターの職員から29年産麦の採種栽培のポイントについて説明を受けました。今回から初めて麦の採種に取り組む会員もおり、熱心にメモを取りながら耳を傾ける姿が印象的でした。

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新規就農応援事業説明会

JAは10月27日、本店で新規就農応援事業等説明会を開きました。3年以内に管内で就農した人を対象に行い、約30名が参加しました。
JA埼玉県担い手サポートセンターの職員より新規就農支援事業の内容について説明が行われたほか、JAの融資担当者より担い手向け農業資金商品についての紹介もあり、参加者は熱心に耳を傾けていました。終了後は個別相談にも応じました。融資などの具体的な相談も多く、活気あふれる説明会となりました。

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第4回JAほくさい金融窓口セールスロールプレイング大会

JAは、10月25日に本店で第4回金融窓口セールスロールプレイング大会を開きました。全支店より金融窓口担当者26名が参加して、顧客のニーズに合った商品のご案内をするという課題を基に競い合いました。
審査の結果、尾千晶職員(行田中部支店 写真・左)と塚田千秋職員(新郷支店)が優秀な成績を収め、当JAの代表としてJAバンク東部地区大会に出場することとなりました。
JAでは、今後も地域のお客様に愛され親しんでいただけるよう、窓口対応のさらなる向上に努めてまいります。

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