今月のTOPICS

2016.11月号

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今月のTOPICS

女性部加須支部でふれあいデイサービス

JA女性部加須支部(金子つや子部長)は、10月12日と19日に加須市上三俣のグリーンファーム加須で、ふれあいデイサービスを開きました。両日合わせ45名の高齢者が招待され、看護師による健康相談や血圧測定を受けた後、JA職員によるハーモニカの演奏やカラオケを楽しみました。昼食には、女性部員手作りの弁当が振る舞われました。特に、黒豆のいなりチラシ寿司や野菜と鶏のから揚げなどのおかずが好評でした。「また次回の開催も楽しみにしています」と参加者は笑顔で話していました。

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北埼一元取引協議会

北埼地区野菜一元共販連絡協議会は、10月6日から7日まで、栃木県の鬼怒川観光ホテルで平成29年度北埼一元取引協議会を開き、管内のキュウリ・ナス生産者、全農埼玉県本部、主力市場が参加しました。
開会で坂本富雄会長は「今後も会員の経営安定はもちろん、生産意欲が高まる価格で販売できるようお願いしたい」と挨拶しました。また、平成28年度の販売実績、平成29年度の販売方針・出荷計画、協議会の評価・要望、産地情勢などについて協議しました。

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大盛況!新米収穫祭

JAは、とれたての管内産の新米を多くのお客様に味わっていただきたいと、9月3日と4日、また10月8日と9日の計4日間、行田・羽生・加須・騎西・北川辺農産物直売所で新米収穫祭を開きました。
新米を特売価格で販売したほか、おにぎりの無料配布や、地元産農産物のプレゼント、またそれぞれの農産物直売所の生産者部会も参加して、様々なイベントを行いました。新米おにぎりを試食したお客様は「甘くて美味しい」と話し、用意したおにぎりは瞬く間に完配となりました。
農産物直売所の店長は「イベントやチラシの効果もあり、初めてご来店されたお客様や、遠方からの方もいらして、かなり手ごたえのある収穫祭となった。これを機会に“ほくさい米”のお得意様になっていただければ嬉しい」と話していました。

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加須市立志多見小学校で児童が稲刈り

10月11日に、加須市立志多見小学校(大谷和弘校長)の5・6年生児童53名が、学校ファームの「コシヒカリ」の稲刈りを行いました。
児童は慣れない鎌に苦労しながらも、地元農家の早川初男さんや学校応援団らの指導を受け、刈取りと結束を行いました。参加した児童は「一株が思ったより大きくて、刈り取るのは大変だった。早く食べてみたい」と話していました。

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渡良瀬遊水地まつり in KAZOに出店

9月18日、第4回渡良瀬遊水地まつりinKAZOが同遊水地内で開かれ、JA女性部北川辺支部(小室洋子部長)と青果物出荷協議会(秋山茂会長)が合同で出店しました。 会場には模擬店の他、カヌーやヨシ紙すき体験などさまざまなイベントが行われました。当日はあいにくのお天気でしたが、女性部員手作りの赤飯や同出荷協議会の会員が栽培したキュウリは大変好評で、合同の店舗は大盛況でした。

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販促キャンペーン隊が行田在来エダマメをPR

JAは10月8日にさいたま市のイオン与野店で、行田在来エダマメの販売促進キャンペーンを行いました。
キャンペーン隊が店頭に立ち、試食の配布やJAのPRを行いました。同エダマメは、行田市を中心に「いにしえ」の時代から農村地域で田んぼの畦などに作られてきた作物で、9月から10月中旬というわずかな期間しか収穫できない希少品です。
キャンペーン隊は「夏が旬というイメージが強く、お客様はこの時期のエダマメに驚かれていました。香り高く甘みの強い行田在来の味を、たくさんの消費者の方々に知っていただきたい」と話していました。

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加須市立三俣小学校3年生児童が農家を訪問

9月26日、加須市立三俣小学校(小川三代子校長)の3年生児童109名が、加須市北篠崎で水稲・キュウリを栽培する江森正さんを訪ねました。この校外学習は毎年行われており、今年で13年目を迎えました。
児童は米の乾燥機や籾摺り機などを見学しながら、江森さんより米作りの過程の説明を受けました。また、ガラスハウスの中ではJAのTAC(営農経済渉外担当者)からキュウリ栽培について学びました。
見学後には「彩のきずな」のおにぎりがふるまわれ、児童からは「おいしい!」と喜びの声があがりました。
江森さんは「未来を担う子供たちに農業を知ってもらいたいと思い、続けている。また、農家の仕事は家族や従業員の協力が不可欠。人は支えられて生きていけるのだということも、併せて学んでもらえればうれしい」と話していました。

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〜彩のかがやきを刈取り〜 親子稲作体験教室

JAは10月15日、羽生市で親子稲作体験教室を開きました。14家族44名が参加し、6月に田植えをした「彩のかがやき」の稲刈りを行いました。
ほ場を提供した地元農家の諸井道雄さんやJA職員らが指導にあたり、約11アールのほ場の彩のかがやきを、鎌を使って刈り取りました。
昼食には新米の「彩のかがやき」のおにぎりや地元産野菜を使った豚汁がふるまわれましたが、特におにぎりのお米が美味しいと好評でした。

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「埼玉の花植木大商談会」に参加

10月15日に「埼玉の花植木大商談会」が、鴻巣フラワーセンターで開かれました。当JAからも川里花き出荷協議会(矢澤稔会長)の会員が多数参加し、全国の市場担当者・買参人を迎え、川里の花をPRしました。
このイベントは、生産者が全国の買参人と意見や情報を交換することのできる貴重な場です。参加した会員は「今後もこのイベントに積極的に参加するとともに、魅力的な花づくりを心掛け、激化する産地間競争に対応できるようにしていきたい」と話しました。

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振り込め詐欺にご注意を

9月12日、JA行田中部支店の加瀬田支店長と今村職員は、振り込め詐欺を未然に防止した功労として行田警察署長より感謝状をいただきました。
9月上旬、窓口にあわてた様子で貯金の払戻しのお申出にお客様が来店。不審な点が複数あることに気付いた支店長と同職員は、お客様に詳しくお話をお伺いし、振り込め詐欺が発覚しました。
またJAは9月27日に、窓口の担当者を対象に振り込め詐欺の未然防止講習会を行いました。埼玉県警の警察官を講師に招き、発生状況や詐欺の手口について説明を受けたほか、手口を再現したロールプレイングを行い、被害防止に向けたお客様応対について学びました。
当JAでは日頃から警察署と連携し、ご来店いただいたお客様の様子に気を配り、これからも振り込め詐欺の未然防止に努めてまいります。 息子や孫の代理人を偽り現金を受け取りに来る「手渡し型」の被害が増えています。
本人以外には絶対にお金を渡さないようにしてください。

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年金相談会開催中

9月17日、JAは行田中央支店・川里中央支店・羽生中央支店で年金相談会を開きました。今回は特に加給年金(一定の要件を満たすことで支給される老齢厚生年金の上乗せ制度)についての質問が多くみられました。
JAでは、公的年金受給についてのご質問・ご相談にお応えするため、年金相談会を毎月開催しており、年金に精通した社会保険労務士が無料で個別のご相談にあたっています。11月から3月までの開催日程と場所については、下記のとおりです。受付時間は、いずれの日も午前9時から午後3時までです。お申込み、お問い合わせはJA各支店へお願いします。

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羽生米クラブが稲刈り交流

9月25日に羽生米クラブ(浜野一郎会長)は、羽生市三田ヶ谷の圃場で生活クラブ生協が募集した「無農薬米つくり隊」に、彩のかがやきの稲刈り指導を行いました。
前日までは雨が続いていましたが、当日は好天に恵まれ、県内各地から集まった「無農薬米つくり隊」の参加者は、笑顔で刈取りを行うことができました。
春の田植え、夏の除草作業に続く稲刈り交流となり、一連の作業を体験した参加者は、「収穫の喜びもひとしお。よく味わっていただきたい」と話していました。

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JA-SS接客サービスコンテストで入賞

埼玉県JA給油所協議会は9月27日、全農埼玉県本部行田センターで第3回JA‐SS接客サービスコンテストを開きました。
県内JAから13名が参加し、来客対応のシミュレーションで総合印象や接客サービスが審査されました。JA行田SSからも2名が参加し、セルフサービス部門で吉住柊職員(写真・右)が優秀賞を受賞しました。
吉住職員は「この経験を日々の業務に生かし、お客様に『JAのスタンドに行くのが楽しみ』と思っていただけるよう、仕事に励みたい」と話していました。

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