今月のTOPICS

2016.8月号

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今月のTOPICS

女性部行田南支部でやき肉のたれ作り

JA女性部行田南支部(山口千恵部長)は7月5日、行田市下忍公民館でやき肉のたれ作りを行いました。手作りしたたれは、部員が自宅に持ち帰りそれぞれの家庭で味わいます。参加した部員は「通常なら市販のもので済ませてしまうところだが、みんなで集まって作業することにより、美味しく体にもよいたれを作ることができた。にんにくもたっぷりなので、夏バテ防止に役立てたい」と話していました。

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加須市立志多見小学校児童が田植体験

加須市立志多見小学校(大谷和弘校長)では6月22日、地域の農家や学校応援団などの指導・協力のもと、4年生から6年生までの児童が学校ファームのほ場で田植えに取り組みました。この活動は食農教育の一環として、毎年の恒例行事となっています。
この日はあいにくの雨天となりましたが、児童は全身ずぶ濡れになりながらも、目印の田引き紐にあわせて1株ずつ丁寧に植えていました。「疲れたが、楽しい体験だった。収穫が楽しみ」と参加した児童は話していました。

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美味しい梨ができました

JA加須市騎西梨撰果所が7月末よりスタートしています。
品種ごとの最盛期は盆前の「幸水」、8月下旬の「彩玉」、9月上旬の「豊水」、9月中旬の「あきづき」、9月下旬の「新高」、10月の「新興」と続きます。
加須市騎西梨撰果所利用組合の谷部芳夫組合長は「今年も美味しい梨ができた。地元の皆様にこんなに瑞々しい果物が近くにあることを知ってもらい、是非味わっていただきたい」と話していました。

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完熟いちじくをお召し上がりください

加須市騎西いちじく組合(坂本君夫組合長)で、いちじくの出荷が始まりました。
出荷の最盛期は8月から10月にかけて続きます。「今年は、天候に恵まれ大変良いいちじくができた。ぜひ沢山の方にご賞味いただきたい」と、坂本組合長は話していました。
組合員が丹精込めた甘い完熟いちじくは、騎西農産物直売所(TEL.0480-73-6776)にて、11月上旬まで販売予定です。

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農業機械点検整備講習会

JAほくさいは、7月6日に行田市真名板の全農さいたま行田センターで農機具メーカーを講師に招き、第1回農業機械点検整備講習会を開きました。午前と午後に分かれた2回の講習会には、合わせて63名が参加し、刈払機・田植機・トラクターの安全な使い方や構造について学びました。田植機においては、作業を終えた後の整備についての講義が行われ、タイムリーな内容に参加者は熱心に耳を傾けていました。また講師からは、「万一事故が起きた時のために、どんなに近くであっても携帯電話をもってほ場に出かけるように」とのアドバイスがありました。

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年金友の会ゴルフ大会

7月7日、JAほくさい年金友の会(箱島登会長)は栃木県栃木市のプレステージカントリークラブにおいて、第7回JAほくさい年金友の会ゴルフ大会を開きました。
会員の中から32組122名が参加し、白熱したプレーで盛り上がりました。
優勝は中島ふく子さん(羽生地区)、準優勝は遠藤和利さん(騎西地区)、第3位は増田清一さん(北川辺地区)でした。おめでとうございます。
なお、上位20位までに入賞された方は10月14日に開催される第8回埼玉県農協年金友の会ゴルフ大会(おおむらさきゴルフ倶楽部)に出場していただきます。

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女性部北川辺支部で米粉料理教室

6月16日、JA女性部北川辺支部(小室洋子部長)はJA北川辺支店で彩のかがやき米粉パウダーを使った米粉料理教室を開きました。
参加した12名は「米粉のピザ」や「米粉のリンゴケーキ(写真)」、「米粉のポンデリング風」の3品を仕上げました。試食した部員は「米粉のピザはもちもちして美味しい。家でも簡単に作れるのでぜひ試したい」また、「部員が集まり楽しく活動できることはとてもうれしい」と話していました。

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女性部羽生支部で牛乳料理教室

JA女性部羽生支部(長谷川タマ子部長)は7月8日、21名が参加して羽生市南のパープル羽生で牛乳料理教室を開きました。講師を(株)森永乳業から招き、「ベリーソースのクリープハンバーグ」や「フルーツたっぷりオイルサーディンのサラダ」、「レモンカードのミルクプリン」の3品を仕上げました。
ハンバーグには、コーヒーなどに入れるクリーミングパウダーを使用。参加者は「調味料やつなぎの役割をこれひとつで賄えるなんてびっくりした。とても手軽で美味しくできたので、ぜひ家でも作りたい」と話していました。

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ほくさい農産(株)が定時株主総会

6月24日、JAほくさい管内の農業者からなる「ほくさい農産株式会社(杉田世志明社長)」は、JA本店において第10期定時株主総会を開きました。株主・関係機関職員ら40名が出席し、各議案とも原案の通り承認されました。
同社は2006年9月に設立。麦作面積を確保し、管内農業者の維持発展のため117名の生産者が加入しており、作業委託面積は49ヘクタールです。

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川里農業青年会議所より寄せ植えの寄贈

JA本店と川里中央支店は、川里農業青年会議所(福田博会長)より寄せ植えの提供をいただきました。花の提供は6年ほど前から続いており、年3回四季折々の花を届けていただいています。今回のお花はジニア・ダイアンサス・コリウスなど全部で9種類。11月までが見ごろです。福田会長は「来店される方に、季節の花に親しんでもらいたい」と話していました。

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JAから「ちゃぐりん」寄贈

JAでは、将来の「農」と「食」を担う子供たちに、農業の素晴らしさやJA活動を学んでもらいたいと考え、毎年JAグループの家の光協会発行の子供雑誌「ちゃぐりん」1,000部を管内の小学校に寄贈しています。
7月中に各教育委員会を通じて各小学校へ寄贈され、子供たちの夏休みの勉強に一役買っています。

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年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ大会

6月30日、加須市北下新井の大利根運動公園にて年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ大会が開かれ、180名が参加しました。
梅雨のため天気が心配されましたが、当日は晴れ間も差し熱戦が繰り広げられました。

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女性部南河原支部で健康で風土に合った食生活研修

JA女性部南河原支部(齋藤智子部長)は7月15日、行田市南河原公民館で健康で風土に合った食生活研修を行いました。18名が参加し、共同購入運動のエーコープ商品を使用した「5倍酢を使ったナスとキュウリ、ジャコの作り置き」や「野菜と揚げる米粉の鶏むねから揚げ」など全4品を作りました。
午後からはファスナーを使用した「ジッパーブローチ」作りを行いました。参加者は「かわいいブローチが出来たので、ブローチを付けてお出かけをしたい」を話していました。

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農家手取り最大化プロジェクト実行中

JAでは、JA改革の一環としてJA全農さいたまと合同で「農家手取り最大化」取り組みプロジェクトを行っています。
6月14日に行田・川里・羽生・加須・騎西地区において作付を行っている主食用多収性品種米「あきだわら・ほしじるし」の生育調査の事前研修を行いました。ここで学んだことを生かし、6月下旬までにTAC(営農経済渉外担当者)が生育調査を行い、それぞれの地区で順調な生育を確認しました。多収性品種米は、外食産業での業務用米としての活用が期待されています。
また、7月上旬より水稲省力資材の提案として、管内全地区において展示ほ場を設置し「水稲追肥水口処理」の処理作業の実演を行っています。水口にセットするだけで簡単に追肥処理ができるため、参加した農家からは「追肥は毎年真夏の暑い中に行う作業だったが、これにより田んぼを歩く必要がなく、作業が楽になる」と話していました。

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