今月のTOPICS

2016.5月号

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今月のTOPICS

JA女性部加須支部で春花の寄せ植え講座

4月7日・8日と、JA女性部加須支部(金子つや子部長)は、旧三俣支店2階会議室で41名が参加して春花の寄せ植講座を開きました。
Blue Rose主宰でフラワーデザイナーの萩原加寿代先生を講師に招き、メラコイデスを中心に花材6点を使って行われました。花材の選び方、それぞれの花の特性、下処理の仕方など丁寧な指導で「今までの寄せ植えは、間違いだらけだった。目からうろこが落ちました」と受講した部員は話していました。
この寄せ植え講座は、6月に開講する彩女セミナーでも行われます。

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梨授粉作業がピークを迎えました

4月中旬、梨の栽培が盛んな騎西地区で、梨の授粉作業がピークを迎えました。桜の花の季節が終わると梨の花が満開を迎えます。人工授粉が可能な時期は、満開時期の約一週間前後、また晴れた日の午前10時から午後3時ごろまでが理想と言われており、この時期は天候と時間に大変気を遣いながらの作業となります。加須市騎西梨研究会の小川達男会長の畑でも、手早くかつ丁寧な作業が行われていました。
梨の収穫は、8月上旬からスタートする予定です。

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北川辺トマト「木甘坊」をPR

JAは3月26日、サミット保木間店、アピタ東松山店、いさみ屋豊島店で北川辺トマト「木甘坊(きかんぼう)」の販売促進キャンペーンを行いました。
生産者、JAの農産物販売促進員、JA職員ら11名が参加。店頭にてトマトの試食やレシピの配布を行い、木甘坊をPRしました。
「木甘坊」は木の上で熟した甘いトマトをイメージして命名された北川辺トマトの愛称。北川辺地域は県内随一のトマトの産地として、関東地方を中心に出荷しています。
北川辺トマトは7月上旬頃まで出荷が続く予定です。

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お母さんありがとうは、
川里のカーネーションで

4月中旬、JA川里中央支店では5月8日の母の日を前にカーネーションの出荷がはじまりました。
左の写真は、川里花き出荷協議会の関根宏副会長が出荷する直前のカーネーションの手入れをしている様子です。 
今年は生育も順調で、平年並み以上の出来に生産者も満足しています。母の日用のカーネーションは、同支店管内18戸の農家が生産しており、4月下旬までに関東や西日本を中心に約50万鉢が出荷されました。

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行田農産物直売所女性部が料理研修会

3月15日、行田市長野の桜ヶ丘公民館で行田農産物直売所女性部(木村美江子部長)が料理研修会を開きました。20名が参加して加須農林振興センターの職員を講師に招き、米粉と行田在来青大豆を使用した2種類のシフォンケーキを作りました。
青大豆は、同直売所の生産者から提供されたものを使用。参加者は「青大豆はもともと香りが強いのが特徴だが、シフォンケーキにしてもその香りが十分に楽しめてとても美味しかった。家でも作りたい」と話しました。

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どんとこい!かぞフェア

3月22日、23日の2日間にわたって、東京都日本橋プラザビル・イベントスペースで加須市観光物産展「どんとこい!かぞフェア」が開かれました。生産者やJAの農産物販売促進員らが同市内の農産物、特産品の販路の拡大や、観光宣伝のため大橋良一市長らと参加しました。若手農業者や生産組合の役員らが農産物を出品。春風と新鮮な農産物に誘われ、多くの人が足を止めて買い求めていました。参加した生産者は「消費者と交流できる機会はそう多くはないため、愛情を込めて育てた作物を直にPRできてよかった」と話しました。

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行田農産物直売所 春まつり

4月9日に、行田農産物直売所で春まつりが行われました。
管内産の米が感謝セール価格で販売された他、地元産の新鮮野菜、加工品など様々な商品が並びました。晴天にも恵まれ、開店時からたくさんの買い物客でにぎわいました。
また、同直売所女性部(木村美江子部長)による手作りの赤飯・豚汁の無料配布が行われ、新鮮な野菜をふんだんに使用した豚汁は大変好評でした。

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TAC 全地域で始動します

4月12日にJA本店にてTAC進発式が行われました。
TACとは、地域農業の担い手に出向く担当者(営農経済渉外)の愛称で、昨年度はモデル地区として川里・北川辺・大利根地区に一人ずつ配置され活動していました。今年度はすべての地区にTACを配置。全部で10名の職員がTACとして始動します。担い手への訪問活動を通し、意見・要望を伺い、JAが提供する様々なサービスの向上、また改善に生かします。TACの配置については、来月号にてご紹介します。

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農産物販売促進員 委嘱状交付式

JAは、4月12日に農産物販売促進員の委嘱状交付式を行いました。
農産物販売促進員は、本店・支店職員9名で構成され、生産者の所得向上やJA職員の農産物販売意識を高めるために平成25年度より設置されました。主な活動は、各種イベント会場・スーパー・量販店の店頭での試食の提供や、リーフレット、レシピの配布を行います。
今回任命された農産物販売促進員は「生産者が愛情を込めて育てた農産物を、一人でも多くの消費者に知ってもらえるよう頑張りたい」と話しました。

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