加須市農村女性組織連合会(儘田光子会長)とJA女性部加須支部(金子つや子部長)は、2月26日に加須市の市民プラザかぞで、28名が参加し牛乳料理教室を開きました。講師には埼玉県栄養士会より中山順子先生を迎え、おもてなし寿司他3品を、いずれの料理にも乳製品を使って仕上げました。
試食した部員は「乳製品特有のにおいも気にならず、どれも美味しくて驚いた。自分では考えもつかないので、講習に参加できてよかった」と話しました。
2月25日、深谷市の埼玉グランドホテル深谷にて第7回埼玉鉢物展示商談会が開かれ、川里花き出荷協議会(矢澤稔会長)から20名の会員が参加しました。
この商談会は、全国市場関係者と買参人を迎え、埼玉県の花植木のPRと取引の拡大を目的として毎年この時期に開催されています。
当日は、全国から39の市場より約120名が来場し、出展者との情報交換や商談を行いました。参加した会員は「市場へ売り込みできたことはもちろんよかったが、他の生産者と情報交換できたことが何よりよかった。また、市場の生の声を聴くことができ、大変勉強になった」と話しました。
JA女性部行田南支部(山口千恵部長)は、2月22日から3日間にわたり、部長の自宅で味噌作りを行いました。
材料の米麹には、行田産の彩のかがやきを使用して地産地消を心掛けています。この時期に味噌作りをするのは、寒い時期の方が雑菌の繁殖が抑えられるため、毎年この時期にそれぞれの家庭で使用する1年分の味噌を作ることにしています。
「味噌作りは時間も手間もかかるため、1人で作るのは気後れするが、皆で行う作業は楽しいし、作業も分担できてよい」と話しています。
3月8日、JA川里中央支店は金融機関を狙った強盗事件を警戒するため、鴻巣警察署の協力を得て防犯訓練をしました。同警察署職員が犯人に扮し、人質にとったお客様役の職員に刃物を突き付けて現金を要求。その後強盗は現金を奪い逃走するという設定で、緊張感のある訓練となりました。
訓練後、同支店の野本勝之支店長は「強盗の侵入による通報から、逃走後の警察官の事情聴取までの一連の流れを実際に体験することができ、良い経験となった。訓練内容をよく検証し、防犯体制を強化していきたい」と話しました。
JAほくさいでは、今後もこのような取り組みにより防犯意識を高め、お客様により安心・安全な金融機関を目指してまいります。
3月1日から4日にかけて「ベストシーズンに行く八重山周遊と世界遺産をめぐる沖縄本島3泊4日の旅」が実施され、当JA管内から19名が参加しました。
西表島では仲間川マングローブクルーズを体験後、由布島へは水牛車に乗って海を渡り、沖縄の青い海を十分に堪能しました。本島では首里城や琉球王朝時代に国家的な祭事が行われていたとされる聖地・斎場御嶽といった世界遺産を巡りました。
3月10日に全農さいたま行田センターにて、JAと加須農林振興センターは農業機械整備・安全講習会を共同開催しました。
当日は41名が参加し、刈払機、管理機、トラクター、田植機、コンバインの構造やメンテナンスのポイント等について実物を見ながら説明を受けました。
参加した人は「すぐに実践できる内容で大変勉強になった。これからの農作業に役立てたい」と話していました。
3月9日から2日間にわたって、東京ドームシティのプリズムホールで行われた第10回JAグループ国産農畜産物商談会で、北川辺の木甘坊トマトをPRしました。
このイベントは国産農畜産物やその加工品など、安心・安全で地域色あふれた商品の販路の拡大を目的に毎年開かれています。
JAほくさいからは北川辺支店のTAC(地域農業の担い手に出向くJA担当者の愛称)である須賀大輔職員(写真・右から4人目)が参加し、多くの来場者に木甘坊の美味しさをアピールしました。
2月27日、加須市むさしの村にて第31回埼玉県JA民謡舞踊まつりが開催されました。
県内の5JAから27チームが参加。当組合からは加須地区より「コスモス会」「ひまわり会」「さつき会」が、騎西地区より「騎西舞踊会」が参加し、日頃の練習の成果を披露しました。
77歳以上の参加者には表彰状と記念品が贈られました。JAほくさいを代表して稲垣和子さん(騎西舞踊会)、また全JAを代表して川島信子さん(コスモス会)に表彰状が授与されました。
2月24日、加須市と加須市騎西いちじく組合(坂本君夫組合長)は、JA騎西中央支店にて栽培講習会を開きました。加須農林振興センターの職員を講師に迎え、新規栽培希望者22名が参加して栽培技術などを学びました。坂本組合長は「加須市振興の作物として、生産者・生産量を拡大させていきたい。また、広くいちじくの栽培技術を普及させていきたい」と話していました。同組合では、随時新規栽培希望者を募集しています。お問い合わせはJA騎西中央支店(TEL.0480-73-1121)まで。
3月中旬より、水稲種子の温湯消毒が始まりました。
温湯消毒は、農薬の代わりに60度の温湯に10分間種子を浸すことによって行われます。これよって農薬の使用量を減らせるだけでなく、廃液の処理が不要なため環境にも優しく、平成15年ごろからこの方法が一般的となりました。
JAほくさい管内が今年処理する種子は、彩のかがやきが96トン、コシヒカリ等が47トンの予定で、温湯消毒は4月下旬まで行われます。
2月23日、JAグループさいたま農産物鑑定会が全農埼玉県本部で開かれ、南河原支店の小谷野諭職員が第4位に入賞いたしました。
鑑定会には県内17JAの農産物検査員28名が参加し、検査員としての鑑定技術を競いました。
「入賞できてうれしい。次回はもっと上位に入賞できるよう検査技術を磨きたい」と小谷野職員は話しました。
私たち2人は、12月7日から2月18日までの間、寄居町にある埼玉県農業団体教育センターにて行われた、JA埼玉県中央会主催の第90回JA職員長期講習に参加しました。
入所当時は、講習が47日間という長期間に及ぶことや、学習面・集団生活への不安ばかりが先行いたしました。しかし、その不安も参加者同士で交流を深める中徐々に消えていき、月日を重ねるごとにかけがえのない仲間となりました。寝食・苦楽を共にした同志たちとの思い出は、消えることのない一生の財産となりました。
県内12JA26名の参加者と共に、生活面においては規律ある寮生活の中でお互い交流を深め、JA人としての品格を学ぶ傍ら、時には大いにはしゃいだりもしました。学習面においては信用・共済・経済・販売事業を基礎から学び、その他経営学・民法・税金関係等JA事業に必要な知識を学びました。
私たちは、今回の講習で学んだ知識や経験を今後のJA業務に生かしていければと思います。
加須市の鴻茎コミュニテイセンターにて、20名が参加して行われました。保健師の健康相談の後、手打ちうどんや塩麹を使用したから揚げ、白和えなど栄養バランスのよい昼食がふるまわれました。参加者は「楽しい1日をすごせた。お弁当もとても美味しかった」と話しました。また参加者は、部員手作りのどら焼きや、ラベンダースティックを土産に持ち帰りました。
加須市の本村自治会館にて、24名が参加して行われました。昼食にはすべて北川辺産の食材を使用。赤飯や葱ぬた、いちごゼリー等がふるまわれました。昼食後には部員による大正琴の演奏会が行われました。昭和の歌謡曲や童謡の合唱を楽しんだ参加者は「なつかしい歌謡曲をみんなで歌って元気になった」と話していました。
羽生市の手子林公民館にて、31名が参加して行われました。秩父の郷土料理であるかてめしや、いわしの梅煮、米粉ぜんざいなど、減塩と地場産を心掛けた昼食がふるまわれました。参加者は「女性部の作るお昼を毎回楽しみにしている。健康に気遣ってもらったおかずは、とてもありがたい」と話していました。レクリエーションでは、ビンゴや折り紙を楽しみました。
行田市の南河原公民館にて、32名が参加して行われました。保健師による血圧測定や健康講話の後、鮭のミルク酢焼き・がんもどき・南瓜のミルク煮など、減塩を考慮した昼食がふるまわれました。レクレーションでは、歌や体操、ジェスチャーゲームなどで盛り上がりました。参加者は「久しぶりに町内の方と話せてよかった。また参加したい」と話しました。
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