今月のTOPICS

2015.5月号

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今月のTOPICS

梨の受粉作業がピーク

JA騎西中央支店管内では、特産の梨の交配作業が4月中旬にピークを迎えました。
加須市騎西梨研究会の小川達男会長の畑でも4月16日、白い梨の花が咲き誇る中、幸水の交配作業を行いました。
交配作業は梵天(ぼんてん)という棒の先に柔らかい羽根の付いた器具で一輪ずつ丁寧に花粉を付けていく為、天候に大きく左右されます。
「今年は花の咲く時期の天候が不安定で心配したが、花粉の質は良好。今年もおいしい梨を期待してほしい」と小川会長は話しました。
梨(幸水)の収穫は8月上旬からスタートする予定です。

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水稲栽培講習会を開きました

JAは4月上旬から下旬にかけて平成27年度の水稲栽培講習会を開きました。
多くの生産者が出席し、講師の加須農林振興センターの説明を受け、水稲栽培の基本技術を学びました。
左の写真は羽生地区の講習会の様子です。

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行田農産物直売所 春まつり

4月4日、JA行田農産物直売所で、春まつりが開催されました。
管内産のお米が感謝セール価格で販売された他、地元産の新鮮野菜など様々な商品が並びました。また、当日はあいにくの雨天となりましたが、開店時からたくさんの買い物客らで賑わいました。
また、店頭では行田農産物直売所女性部による手作りの赤飯と豚汁の無料配布も行われました。地元産の野菜をふんだんに使用した豚汁は特に好評で、訪れた買い物客も「美味しくて体が温まる」と大喜びでした。

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農畜産業振興機構の取材を受けました
〜加須市・木村光輝さん〜

加須市平永でキュウリの生産をしている木村光輝さんが、4月14日に独立行政法人農畜産業振興機構のHPコンテンツ『ベジシャス』の取材を受けました。ベジシャスは、野菜産地の「物語・魅力・不思議」を発掘し、 1人分にこだわった旬の野菜レシピとともにご紹介するコンテンツです。
今回、埼玉県でキュウリの生産を頑張る若い担い手として木村さんが生産現場で取材に応じ、キュウリ生産に対する熱い思いや苦労話などを語りました。
今回の取材内容は、5月に機構のHPで公開予定です。
http://www.alic.go.jp/y-suishin/yajukyu01_000076.html(外部リンク)

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ほくさい農協種子生産組合連絡協議会
水稲採種技術向上研修会

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は4月10日、加須農林振興センターにて水稲採種技術向上研修会を開き、33名が参加しました。
協議会では、計70.5ヘクタールのほ場で「彩のかがやき」と「峰の雪もち」の種子生産に取り組んでいます。
加須農林振興センターより「水稲種子の基本技術について」の講習を受けた生産者は、「計画数量達成と全量優良種子を目指して取り組みたい」と意欲を話しました。

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平成27年度新入職員研修

4月1日から3日にかけて、JAは平成27年度新入職員研修を行いました。
新入職員13名は、JAの事業やコンプライアンスについてなど、各部署の担当者から説明を受けました。
参加した職員は「3日間の研修を通し、新社会人として改めて気持ちが引き締まった。まだ慣れないことも多いが、前向きに頑張りたい」と話しています。
平成27年度新入職員は8ページで紹介しています。

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