JAは3月14日、イトーヨーカ堂錦町店、いさみ屋要町店、アピタ東松山店で北川辺トマト「木甘坊(きかんぼう)」の販売促進キャンペーンを行いました。
販促キャンペーン隊、生産者、JA職員ら13名が参加。店頭にてトマトの試食及びレシピの配布を行い、北川辺とまと研究会とJAをPRしました。
「木甘坊」は木の上で熟した甘いトマトをイメージして命名された北川辺トマトの愛称。産地の加須市北川辺地域は県内一のトマト産地として、県内・東京・青森の各市場に「木甘坊」のブランド名で出荷しています。北川辺トマトは7月上旬頃まで出荷が続く予定です。
3月9日、東京都千代田区の学士会館にて日本花普及センター主催の『第24回花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクール』が開催され、鴻巣市屈巣の朝見良治さんが農林水産大臣賞を受賞しました。
埼玉県は全国第4位の花の生産地で、鴻巣市では鉢物の生産が盛んです。
朝見さんは昭和42年に就農し、約半世紀にわたって鉢物・苗物を中心に花の生産・普及・後継者の育成に従事してきました。また、今年の3月まで鴻巣市農業委員会、鴻巣市農業再生協議会の双方で会長職を務め、現在も鴻巣市の農業の更なる発展に貢献しています。
朝見さんは「このような名誉ある賞を受賞できて本当にうれしい。この受賞を機に、鴻巣市が日本を代表する花き産地になってほしい。今後も地域のため、花の普及に努めていきたい」と話しています。
加須市と加須市騎西いちじく組合(坂本君夫組合長)は2月25日、3月8日の2日間、JA騎西中央支店で「いちじく栽培講習会」を開きました。受講対象は主に新規栽培者で、加須市全域で15名、JA佐野管内から3名が参加しました。
講習では県の農業革新支援担当が講師となり、栽培について解説しました。
坂本組合長は「いちじくは稲作と一緒に作ることができ、農業収益の確保を担う。加須市の特産物として今後拡大させたい」と話しています。
同組合では新規栽培者の組合員を随時募集しています。
問い合わせはJA騎西中央支店
(tel.0480−73−1121)まで。
3月18日、北川辺のトマト「木甘坊」がテレビ埼玉の取材を受けました。
4月から同局の番組「ごごたま」(月〜金曜日、16:30〜17:45)で熊谷市出身の料理研究家SHIORIさんが県産の農畜産物を使用した料理を紹介するコーナーが始まります。今回はその第1回目(4月8日放送)で木甘坊を使用した「トマトのガーリック炒め」が紹介されるため、北川辺とまと研究会の秋山茂さんのハウスにてインタビューが行われました。
おいしい北川辺産トマト「木甘坊」は北川辺農産物直売所でも販売しています。
加須市園芸組合女性部(榎本春江部長)は2月23日、埼玉東部消防組合で救命救急講習を体験しました。
21名の部員が参加し、心肺蘇生法やAEDの取り扱いなど3時間の講習を受け、講習後には「普通救命講習修了証」が交付されました。
参加した部員は「貴重な体験ができた。救急の場に自分が居合わせた時、今回の講習が活かせればいい」と話しています。
JAほくさい俳句会(新井幸雄会長)では2月25日、加須市むさしの村さくらほーるで新春句会を開きました。
当日は皆さんから事前に投句された春の句の選句を行いました。また、句会後には懇親会も開かれ、会員同士がより親睦を深める機会となりました。
2月26日、小雨が降るなかJA川里中央支店そばの水田に大勢の白鳥が飛来しているのを職員が発見しました。過去に1〜2羽鴻巣市に飛来したことはあったそうですが、10羽以上の集団で見たことはないそうです。
埼玉県では、川島町や深谷市などは白鳥の飛来地として有名ですが、鴻巣市内では飛来地として特に周知されてはいないので、突然の珍客に職員もビックリな出来事でした。
私達2人は、平成26年12月8日から平成27年2月19日までの46日間、寄居町にある埼玉県農業団体教育センターで実施されたJA埼玉県中央会主催の「第89回講習所」に参加させて頂きました。
埼玉県内の12JAから参加した25名の講習生と共に、規律ある全寮制生活の中でお互いの親睦を深めながら、JA職員として必要な信用・共済・経済・販売事業等の知識を基礎から学び、また専門知識や技能、社会人としての品格も学びました。
講習所を通じて、寝食・苦楽を共にした講習生達との思い出は、私達にとってかけがえのない貴重な財産となりました。私達は今回の長期講習で学んだ知識や経験を今後のJA業務に活かしていければと思います。
2月27日、埼玉グランドホテル深谷で、全農埼玉県本部主催の「第6回埼玉県鉢物展示商談会」が開催され、川里花き出荷協議会の会員29名が参加しました。
この商談会は、全国市場関係者と買参人を迎え、埼玉県の花植木のPRと取引拡大を目的とし、今年で6回目を迎えます。
今回初めてホテルでの開催ということもあり、各ブースとも展示にはかなり気合いが感じられ、来賓の方々や市場関係者も足を止めて見入っていました。
昨年の大雪被害で出展できず、2年ぶりに出展した会員のひとりは、「川里の花を全国にPRできる数少ない機会なので、活気あるところをどんどん見せたい」と、積極的に商談、意見交換を行っていました。
3月3日から5日にかけて「安芸の宮島と広島・津和野3日間」の旅行が実施され、ほくさい管内から16名が参加しました。
広島県の世界文化遺産「厳島神社」や「原爆ドーム」をメインに、大河ドラマで話題の吉田松陰ゆかりの地・萩市など山陰山陽の観光地を訪れました。
厳島神社の海面にそびえる大鳥居と平安時代の寝殿造りの神社とあいまった素晴らしい景観に、参加者は歴史ロマンに思いを馳せながら見学しました。
来年は第5弾「沖縄・世界遺産の旅」を予定しております。是非ご期待ください!
JA女性部(若林美江部長)は、羽生・高柳・北川辺・田ヶ谷・南河原の各支部でふれあいデイサービスを開催しました。
JA年金友の会の会員を対象に参加者を募集し、福祉事業を通じた地域高齢者との交流を目的に、毎年開かれています。
各支部女性部員をはじめ、保健師・看護師・外部講師の方々との協力で、健康診断やミニゲームなど参加した皆さんには楽しいひと時を過ごしていただきました。また、女性部員による手作りの昼食も振る舞われ、各会場ともに好評でした。
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