JA北川辺支店管内で特産のトマトが出荷シーズンを迎えました。
JA北川辺支店の選果場は1月13日より稼働。生産者・JA職員らの指導で、パートタイマー67名が手際よく作業しています。
選果場を利用する北川辺とまと研究会(山岸和男会長)は25戸で組織され、トマトの栽培を行っています。「木甘坊(きかんぼう)」の愛称で出荷されるトマトは、4〜6月に最盛期を迎えます。今年の出荷目標は1,700トン(42万ケース)です。
ほどよい甘みの美味しい木甘坊は、JA北川辺農産物直売所(0280-62-3636)でも販売しています。
2月9日、横浜市のパシフィコ横浜会議センターで「家の光都道府県代表体験発表大会」が開かれ、JA女性部(若林美江部長)17名が参加しました。
大会では、埼玉県代表として行田支部の山口千恵部長が「夢実現! 仲間と共に女性部活動 〜地域の光を目指して〜」と題し、発表。家の光協会会長賞を受賞しました。
また、2月10日には同市のパシフィコ横浜国立大ホールで「『家の光』創刊90周年記念全国家の光大会」が開かれました。席上、JAほくさいが「家の光図書」記念品活用実績表彰されました。
JAと北川辺いちご部(水野陽部長)は1月24日、ヨークマート北本店にて、出荷最盛期を迎えた北川辺産いちご(とちおとめ)の販売促進キャンペーンを行いました。同部は部員11名で総面積約1.7ヘクタールのいちご栽培に取り組んでいます。
店頭に立ったJAの販促キャンペーン隊と水野部長は、試食販売やリーフレットを配布しました。
「いちごはビタミンCが豊富。体の組織を丈夫にするだけでなく、風邪予防にも良いので、是非食べてほしい」とキャンペーン隊は話しています。
北川辺産いちごの出荷は5月末頃まで続く予定です。
1月30日、行田市役所にて感謝状の贈呈式が行われました。この贈呈式では、昨年3月1日から今年2月28日までに、行田市社会福祉協議会に寄付を行った団体などが表彰されます。
行田市農産物品評会実行委員会は、12月に開催された行田農協まつりの農産物品評会の売上金を同協議会に寄付しました。
式には行田市農産物品評会実行委員会から山ア功一実行委員長が出席し、社会福祉協議会会長(工藤正司市長)から感謝状が贈呈されました。
JA川里中央支店では、2月12日、13日の2日間、種苗メーカーを交えて川里花き出荷協議会のカーネーション生産者18戸を視察し、強風被害や生育状況を確認しました。
鴻巣市川里地区では鉢物カーネーションの生産が盛んであり、産地の約8割のカーネーションがJAを通じて出荷され、「埼玉県産のカーネーション」として知られています。
同協議会では今年、約40万鉢が日本全国に出荷される見込みです。
生産者の1人である新井功了さんは、「近年寒い冬が続いており、ハウスの加温加減・換気時間によって生育状況が大きく変わるので、摘心時期や定植時期の見極めなど苦労した。今後の天候にも気を配り、5月の母の日までには美しいカーネーションを全国に届けたい」と意気込みを話しています。
JAほくさい女性部羽生支部(町田律子部長)は1月30日、羽生市の手子林公民館で「食の見直し研修会」を開きました。
参加した20名は調理実習で「青菜と赤じその二色御飯」「米粉すいとん」「豚肉の大根・ニンジン巻きにんにくしょうゆ麹煮」「さばのサッパリおろし添え」「牛乳くず餅」の5品を仕上げました。
今回の献立は、後日開催されたふれあいデイサービスの昼食にも採用されました。高齢者に食べやすいよう、すいとんを柔らかく煮る、一部の具材は細かく刻むなど、気配りの行き届いた調理方法が採用されています。
行田直売所利用協議会は1月27日より千葉県の九十九里浜へ1泊2日の新年会に出かけました。
参加した41名は1日目にサッポロビール千葉工場の見学や竜宮城ホテル三日月の人気のバイキングを堪能しました。また、2日目は食べ放題のいちご狩りを楽しみました。
「また本年も、生産者の皆さんと和気あいあいとおいしい農産物生産に取り組みたい」と参加者は抱負を話しています。
鴻巣市では歴史ある『ひな人形のまち』として知られ、全国的にも多くの人形店があります。JA川里中央支店では、毎年この時期になると、支店玄関脇にひな人形を展示し、ご来店の方に春の訪れを感じていただいております。
また、鴻巣市では毎年鴻巣市役所ロビーにて『鴻巣びっくりひな祭り2015』を開催しております。『鴻巣びっくりひな祭り』は歴史ある「鴻巣びな」を多くの人に知ってもらおうと2005年にスタートし、今年は31段に1,800体以上のひな人形が展示されております。
鴻巣市内では、他にもコスモスアリーナふきあげにて八角すいひな壇、エルミこうのすにて五角すいひな壇、花久の里では六角すいひな壇がそれぞれ豪華に展示されています。
JA女性部北川辺支部(小室洋子部長)、北川辺加工研究会(小倉敏子会長)は1月30日から2月1日に、一般の市民13名を対象に手作り味噌の講習会を開きました。
小室部長、小倉会長をはじめ、中野日出子さん、大谷春子さん、狩野ヒロ子さんが講師となり、部員が参加者の手伝い、麹作りから樽に仕込むまでを行いました。
「味噌作りに興味があったので参加できて嬉しい。食べ頃になるのが待ち遠しい」と参加者は笑顔で話しています。
JAほくさい年金友の会は2月8日から14日までの7日間、草津温泉ホテル櫻井で「年金友の会親睦旅行」を開催し、多くの会員の方が参加しました。
開会に先立ち年金友の会の箱島登会長、坂本富雄組合長から日頃のお礼と会員の拡大、JA事業の取り組み状況などの説明を含めて挨拶しました。
会員の皆様は、カラオケ大会や歌謡ショーなど、ゆっくりとした時間を過ごしました。
毎年参加している会員も多く「来年も楽しみにしていますよ」と話し盛況のうちに終了しました。
JAほくさいでは年金友の会の会員を募集しています。年金の受給にはぜひお近くのJAほくさいをご利用ください。また来年も親睦旅行を計画していますので、みなさんお楽しみに。
2月12日、加須市のむさしの村で「JA共済・女性セミナー」が開かれ、JAほくさい女性部員89名が参加しました。
セミナーは2部構成で、第1部では元TBSアナウンサー桝井論平さんが「人生100年! 心の元気が人生を楽しく生きるコツ!」を講義。第2部では宮路オサム歌謡ショーが開かれ、往年のヒット曲「なみだの操」などを歌い会場を盛り上げました。
参加した女性部員は「毎年ためになるセミナーで勉強になる。来年も参加したい」と話しています。
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